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マイナンバーと隷属化への道


消費税が10%に引き上げられる事で、食料品については8%に据え置くと検討されています

そこで現在検討されているのが、一端食料品についても10%の消費税を払い、自分のマイナンバーカードを差し出すと、後になって差額の2%分を払い戻すと言う案です

このような煩雑なシステムにすると、お店にはすべてマイナンバーカードを読み取る装置が必要となり、カードの発給や管理に経費がかかります

なぜそんなことまでしてマイナンバーと関連付けようとしようとしているか

役所と言うのは新たな仕事を作り出して、無限に増殖しようとする傾向があります

ほっておくと公務員の数は増えていき、税金もどんどん増えていきます

マイナンバーシステムにしても、これによって公務員か、独立法人の人員を増加させていこうとしています

増税して、税金が増えると、その税金を取るシステムで、仕事を増やし、お金を浪費して、また税金が不足すると、さらに増税すると言う悪循環を生みます

そして税金として国がお金を受け取って、それを払う事で、お金と権力を集中しようとしています

マイナンバー制度によって、国民の一人ひとりがどのようなものを買っているとか、個人情報をなるべく国家が握ろうとしています

個人の情報を握ることで、国家による国民の支配力を強めようとしているのです

これは国家による強力な管理社会で個人が支配される社会の到来を意味するでしょう

新約聖書の最後には「ヨハネの黙示録」という将来訪れるであろう恐ろしい未来社会を描いたものがあります

その黙示録の中で神に反逆する獣が世の中を支配し、その獣をあらわす数字が刻印されていないものは、物を売ることも買うことも出来ないようになるとあります

マイナンバー制度は、黙示録で指摘されているような、獣による管理社会の訪れを意味しているのかもしれません

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