http://audi-importcar.blogspot.com/2015/10/delphigoogleapple.html
北欧産まれのこのメーカーも、黙っちゃあいなかったようです。
ボルボのそれは、自動運転が可能なルート(おそらく高速道路等)に入ると左右両側のパドルシフトのライトが点滅してドライバーに「インテリセーフ・オート・パイロット」が利用可能になることを知らせ、ドライバーがその両側のパドルを同時に引くことによって自動運転モードになるんだとか。
その後、自動運転が不可能なルート(おそらくインターチェンジ等)が近づいてきたら、60秒前に自動運転を解除するようドライバーに通知され、万が一ドライバーが反応しなかった場合には、車は安全な位置に自動停止するようです。
そういえばボルボもこの手の技術開発に積極的でしたね。
失礼しましたm(_ _)m
ただし日本の場合、ハンドルから手を放す状態が法的に問題になるわけで。
こちらのボルボXC-90に搭載されるインテリセーフ・オート・パイロットは2017年登場予定とのことですが、おそらくそれまでに法令が整備される可能性は極めて低く。。
我が国の宰相は、2020年までに自動運転者を実用化すると国際会議でスピーチしちゃったようですが、まったく具体性(中身)がなく数字だけを先走らせている感があります。
GDP600兆円目指すとかもそうですが、安保法で下落した支持率を経済政策で取り戻そうと焦っているような感じがしますね。
そんな日本ですから、もしもこのインテリセーフ・オート・パイロットがスケジュール通りボルボが出したとしても、日本では使えない若しくは両手はハンドルに乗せていなきゃダメって仕様になっちゃいそうですよね。
でも、両手をハンドルに乗せておくだけって、かえってつまらないだけと言うか肩が凝りそうというか・・・(苦笑)
というわけで、北欧の刺客ボルボも自動運転開発を着々と進めているけど日本では・・・ってな感じの記事でした~。
んでは!
コメント
コメントを投稿