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リアル壁ドン(?)で開いた壁の穴の補修方法 ~後編~

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さあ、三部作となってしまったこちらですが。
前回は下地までほぼほぼ終わらせましたので、今回はいよいよの仕上げです。

まず、下地を平らにするところからはじめます。

しっかり平らになるまで、サンドペーパーでこするのですが。
さすがに仕上げとなると、パテに付属していた小さいものでは心もとないわけで。

そこで使ったのが、自動車用の耐水サンドペーパー。

これの320番を使ってみました。

もちろん、こちらのパッドも一緒に。

ごしごししこしこ(?)、頑張ってこすります 削ります。
いや、変な意味ではなくw

で、こすり終わったら 平らになったら、適当なボロ布で拭きます。
最初は乾拭きしていたんですが、なんかメンドクサクなって固めに絞って水拭きしちゃいました。
まあ、壁紙を貼るまでに乾くレベルでサッとしか拭いていませんが。


続いて、仕上げの壁紙貼りです。

壁紙は今剥いであるところよりもかなり大きめに用意します。
本当は、品番が合う壁紙が一番いいのですが。。
諸般の事情(建築会社の倒産)により壁紙の品番がわからず、なんとなく同じ色柄のものっぽいのを選んでみました。
まあ、違いますけどね、、かなり。。

とは言え、そんなこと気にもしていられないので、ひとまず当ててみることに。

うん、やっぱり違うぞ(爆)
で、ご覧の通りマスキングテープか何かで仮止めします。

続いて、切り取りにかかります。

こんな感じで大きめに切り取ります。
壁紙2枚分を貫通させるように切り取るので、そこそこ力を入れて切れ目を入れます。
なので、普通のカッターより画像にあるローラーカッター的なものの方がやりやすいし安全ですよ。

で、下地が見えるところまで壁紙を剥ぎます。
うん、いい感じに適当だぞw
たぶんですが、継ぎ目を分かりづらくするにはきれいに水平や垂直でまっすぐ切るより、こんな感じの方がごまかせると思います(言い訳)

で、新しく貼る壁紙を当てがって問題なかったので、糊を付けることに。
ちなみにこの糊、速乾性ですぐに乾いていきますので、垂らしたら速攻でヘラでのばさないといけません。
実は写真撮っている間に乾き始めて焦ったのはここだけの話しですがw

で、角を合わせて貼り付け、ローラーで抑え込みます。

縁は念入りに。

最終的には、こうやってローラーの角を縁に沿わせてゴロゴロ押して、なるべく平らになるようにします。
ちなみに、壁紙に糊を付けると若干ですが壁紙の方が伸びることがあります。
私もそれに見舞われたのですが、そんなときはいったんローラーで抑え込み、継ぎ目付近で段差になった部分(古い壁紙との重なり部分)にカッターを入れて切り取るといいです。
でもちょっと難易度が高かったですけどね。私もかなり慎重にやりましたし。

で、完成。
下地処理も継ぎ目もうまくいったんですが。。
やっぱり違うクロスだとだめですね~。
完全にパッチワーク状態。

まあでも穴が開いているよりマシだし、とりあえずまあいっか(妻談)ということにしておきます。

機会があったら、壁紙(クロス)のサンプル帳と照らし合わせて、また貼り直しするかもしれませんが。
先述の通り建築会社(しかも元勤務先)がつぶれたので、自前で探すしかないんですよね~。
この物件の仕上げは部下に任せちゃってましたので詳細は記憶していませんが、たしかサンゲツかリリカラ辺りから選んだような気がしているんですが。。

ま、目が慣れれば気にならなくなるかもなんで、とりあえず完成ということで。


真似される方は自己責任で。
あと、壁紙(クロス)は品番・ロットをしっかり合わせた方がイイですよ(笑)

んでは!








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