こんにちは。いきなりですが、技術の進歩は素晴らしいです。日本にi-modeが生まれてネットは私たちに身近なものになりました。さらにスマホが、その距離を縮めました。今や買い物はAmazonや楽天。i-tunesで音楽もすぐにおとせる。LINEで意思疎通をとることも以前より簡単になりました。
では、お金に関してはどうでしょう。正直お金のことって難しいし。金融機関で色々手続きとか面倒。でもそんな世界も変わってくるかもしれません。いや、もうあなたも利用しているかも。今回は最近よく聞く、フィンテックについてです。
フィンテックって何?
フィンテック。最近ニュースなんかでもよく聞く言葉です。
フィンテック(Fintech)=ファイナンス(Finance)+テクノロジー(Technology)
ファイナンスとテクノロジーを合わせた造語ですね。
”テクノロジーを駆使して金融サービスを生み出したり、見直したりする動きのことである” wikipedeiaより
金融とITが組み合わさったものって捉えて良さそうです。
どういったサービスがあるの?
金融とITって難しいじゃん。自分には関係ない。と思っている人はいるのではないでしょうか。でもあなたも既にフィンテックのサービスを利用しているかもしれません。というのも一番身近なものでは電子マネーもフィンテックの一部です。
では他にはどんなサービスがあるのでしょう。日本国内のサービスを紹介していきます。
家計、経理
Money Forward(マネーフォワード)
Money ForwardのHP
freee(フリー)
freeeのHP
今回は自分がさわったことがある2つのサービスだけ紹介しました。他にも資金管理のサービスで有名なのはZaim(ザイム)、Moneytree(マネーツリー)、Dr.Wallet(ドクターウォレット)、ReceReco(レシレコ)なんかあります。
投資
ANOMALY SEARCH(アノマリーサーチ)
投資にお金を回すことが少ないと言われている日本。これが使えるようになれば、もっと増えるのでは、と思っているサービスです。自分が思いついた投資戦略を試してみることができます。初心者に向けていくつかのオープンになっている戦略も検証ができます。また人工知能を利用して、最適な投資手法の選択などもできそうです。HPでは2015年3月リリース予定ってなっているけど、まだ正式にローンチはされていないのかな?非常に楽しみです。
ANOMALY SEARCHのHP
お会計
Airレジ
株式会社リクルートライフスタイルが提供しているAirレジ。タブレットやスマホでアプリをダウンロードすると、たちまちPOSレジになってしまうサービスです。ありそうで無かったですね。実際にPOSレジを導入する必要がないので、小売業などレジが必要になる事業を始める時に初期費用が抑えられます。もちろんデータから売上分析、在庫管理も簡単にできます。事業を始めるまではなくても、大人数でイベントを開催する時も活用できそうです。
AirレジのHP
今回はフィンテックという言葉、あと日本の中で有名なサービスを紹介しました。この記事では紹介しなかったですが、Bitcoin関連やクラウドファンディングなんかもフィンテックに分類されるでしょうね。今の所は資産管理や家計簿みたいなサービスが多いです。でもそこからデータがたんまり取れるので、これからの発展は期待ができそうです。あと本当は海外のサービスを知っていた方がいいんですよね。海外(主にアメリカ)では当たり前になりつつあることが、日本では新しかったりするので、これからの日本をちょっと先取りできます。少し勉強してみるのは楽しそうですね。
もう少し暇つぶし…
フィンテックとか他にもビジネス界隈でよく使われる言葉ってありますよね。ビジネス用語っていうのは、いちいち難しくするためにあるような言葉なんです。「本当やぐらしか!」(長崎弁で面倒臭いみたいな意味。)でも実はそんなに難しいことでないことが多かったりします。目の前にあるものにどんどん飛び込んでみて生活を豊かにしていきましょう。
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