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日本に物申す!イクメンどうのこうのと言われてますが、子育てに本当に大切なことはコレです

こんにちは。

ハードワークで心身ともにボロボロになった週末の21時から楽しく大根が刻める男、2児のパパです。






ママ会のホスト役を努めさせていただくことになりましたのでお魚料理をレポートしたいと思います。



お店で食べたら高いけど自分で作れば安い料理


本日の食材は下記の通り。

【お魚】
・ナマコ
・サザエ
・鯖
・大羽イワシ
・若イカ
・コウイカ
・鯛(養殖)
・カワハギ
・オコゼ
・シャコエビ
・ブリ

【肉】
・宮崎和牛A5 11番のもも肉
・国産牛タン 

【野菜】
・肉厚シイタケ
・水菜
・青ネギ
・青シソ
・レモン

10年に1度の爆弾低気圧のせいで魚の調達に苦労しましたが、なんとか体裁が整う程度に揃えることができました。

パックの刺身用ブリ以外は全て姿の魚を購入し、私の必殺技であるお店で食べたら高いけど自分で作れば安い料理を召し上がっていただこうと思います。


お店で食べたら高いけど自分で作れば安い料理の代表と言えばナマコ。


「オレ、ナマコ!」

「ちょっとしかなかったから、もう一個!」

※小鉢にペラペラのナマコが10切れ程度


居酒屋へ会社の同僚と割り勘で飲みに行ったとき、同僚が680円もするナマコを連発した時は気絶しそうになりました。


ナマコは刻むのがメンドクサイということもありますが、メニューに載せた限りは仕入れ無ければならず、ナマコは足が早い(腐りやすいの意)ので廃棄ロスの確率も高く、お店にとっても安く出すことはできません。

ナマコは特売で購入し、自分で切るのが吉。


若イカの煮物。

煮物は冷める過程で味がしみ込むので、ママたちがいらっしゃる前に仕込みます。


”おもしろそう”という理由で購入したシャコエビ。

ジタバタしてらっしゃいましたが問答無用で熱湯の中へ放り込みました。

何事にも情けは無用です。


剥くのが面倒ですが、味は良い。


オコゼもお店で食べたら高いけど自分で作れば安い料理のエース。

特売で買えば400、500円のオコゼがお店で食べると2,000円近くすることもあります。


購入したときは生きており、ジタバタされていたブサイクなオコゼ(イラついたときの嫁さんにソックリ)

せっかくなので調理前の姿を見ていただいた後、


姿造りに変身。

オコゼは淡白なので胃袋や皮などの珍味と一緒に食べることでよりおいしくいただけます。


イクちゃんサービス参加店情報





ここでイクちゃんサービス参加店情報。

今回オコゼとカワハギを購入したのはこちら、広島の人気スーパー、山陽マルナカ 可部店です。


この日は生鮮の朝市が開催されていました。

活き活きの山口産のオコゼが1尾450円、刺身になる鮮度のカワハギが1尾398円と、新鮮な魚が安い安い。お買い得な魚から売れていくので開店直後にお店に行くのがおすすめです。



これは珍しい。

バケツの中でドジョウが泳いでいました。

正直食べたいとは思いませんが見るのは面白い。

これだけ色々な魚が並んでいたら、子どもと一緒にお買い物しても楽しそうですね。

というわけで新鮮なお魚が山盛りのマルナカでお魚を買いまくって食育、ママ会なんぞ如何でしょうか。

以上。


帰り道、魚をさわった手がクサイの図。


刺身盛り合わせ


ここからママ会に戻ります。

実際のところオコゼはそれほどおいしくないので見た目を楽しむ余興の一品。

刺身のメインは盛り合わせになります。


コリコリのサザエを中心に好評でしたが、個人的に注目してほしいのはイワシ。

新鮮で脂のりのりのイワシの刺身は本当においしいのですが、、

イワシはとにかく足が早いのでスーパーでパックの刺身を買っても魚臭いだけ。

美味しいイワシの刺身を食べようと思ったらお店で食べるか自宅で食べる直前に(ウチの嫁さんのように丁稚を用意して)捌いて食べるしかないのです。

しかもこのイワシは1匹100円と激安。お家料理がお得です。


私はキッチンでオコゼを姿造りにしたり、盛り合わせ作っていたので気がつきませんでしたが、

ママたちは一品料理と刺身でお酒が進んでいる様子。


焼き物は簡単。

殻付かきやサザエのつぼ焼きは男料理の強い味方です。

(女の子へ焼いた貝を出すときは牡蠣なら開けて、サザエなら軽く剥いて食べやすくしておくとモテるよ)



「あそこのダンナ、使えんよね~」

ダメ男のレッテルを張られたくないのなら、ホスト役はボケっとしてはなりません。

刺身が減っていれば、


刺身を追加で切って盛り直し、


焼酎で割って飲むためのグレープフルーツやオレンジを絞って絞って絞りまくりましょう。


「無くなったから次はオレンジ絞っといて」

へい、かしこまり。


ひと口貰うと、、メッチャうまい!


四葉バターを豪快に入れて、、


刺身で余ったイカのゲソやサザエの肝をバター焼きにしました。

余りものを上手に使えば予算控えめで「できる男」の称号を得ることができます。


バター焼きと相性がよさそうな野菜をフライパンへ。


やっぱりうまい。


「カワハギのお刺身、まだ?」

へい、かしこまり。

前回のママ会の時のカワハギに比べると1ランク下のカワハギでしたが、それでも十分うまい。


ママたちのタイミングを見計らい、ステーキ(ミニ)を焼きます。


ホスト役はたくさんの学びがあります。

事前に和牛専門店のWebサイトでステーキの焼き方を調べ、勉強しておきました。

最初は強火。
30秒後に弱火。 
レア:弱火で約30秒
ミディアム:弱火で約60秒
ウェルダム:弱火で約90秒 
ひっくり返す。 
強火で約30秒。 
レア:弱火で約30秒
ミディアム:弱火で約60秒
ウェルダム:弱火で約90秒 
アルミホイルに包んで3分寝かす。
ミディアム:弱火で約60秒はもうチョット長い方が正解でした。


これはダメ人間になるうまさ・・・


「シメは何なの?」

ヘイヘイ。ちょっとまってくださいよ。


シメは鯛のアラを使った鯛飯。

鯛アラは湯通し後、ウロコをとり、グリルで軽く焼いておくことで臭みが抜け旨味もアップします。


具は冷蔵庫に転がっていたゴボウとしました。


鯛アラ鯛飯は安くてとっても美味しいのでアラ炊きに飽きた人におすすめ。


ママ会は13時に始まり21時に終了。

大量のお酒、お菓子・フルーツを差し入れいただき、食べ放題・飲み放題の楽しいママ会になったと私は勝手に思っています。


ということで、妻の休日は旦那が作れ

ママ会でママたちがリフレッシュできたかどうかは分りませんが、たまにはこんな日があってよいと思います。
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