こんにちは。
広島のイクメン、2児のパパです。久しぶりにCX-5のヨタ話。
2012年にデビューしたマツダCX-5は6世代商品群と言われるSKYACTIVテクノロジーを全面的に採用した最初のクルマ。
直噴ディーゼルターボエンジンは低回転域から豊かなトルクで気持ちよく加速する。6ATとの相性も良く、低速域ではたまにむずがることもあるが、トルクに余裕があるのでキックダウンの必要もない。
マツダのクルマらしく、コーナーの進入でブレーキングをするとブレーキを踏む力に合わせてリニアに減速する。そこからステアリングホイールを切ると、ステアリングを切った量に合わせすっとナチュラルに向きを変える。
マツダCX-5は大変乗りやすいSUVと言える。
マツダCX-5
2012年にデビューしたマツダCX-5は6世代商品群と言われるSKYACTIVテクノロジーを全面的に採用した最初のクルマ。
直噴ディーゼルターボエンジンは低回転域から豊かなトルクで気持ちよく加速する。6ATとの相性も良く、低速域ではたまにむずがることもあるが、トルクに余裕があるのでキックダウンの必要もない。
マツダのクルマらしく、コーナーの進入でブレーキングをするとブレーキを踏む力に合わせてリニアに減速する。そこからステアリングホイールを切ると、ステアリングを切った量に合わせすっとナチュラルに向きを変える。
マツダCX-5は大変乗りやすいSUVと言える。
そんなマツダCX-5ですが、自動車評論家や私のようなオッサンのCX-5レビューは腐るほど目にしても、女性の声は少ない。
旦那が買った横幅のデカい車をシブシブ乗っているのか、主婦でも走りは楽しいのか。
本音はどう思っているのか、幼稚園のお迎え、お買い物にCX-5を乗り回す2児のママに聞いてみました。
本音はどう思っているのか、幼稚園のお迎え、お買い物にCX-5を乗り回す2児のママに聞いてみました。
マツダCX-5に乗ってる女性オーナーの本音を聞いてみた
私 CX-5の運転には慣れましたか?
ママ 慣れました。広い道なら。
私 狭い道は大丈夫ですか?
ママ 通りません。
私 1,840mmの横幅は気になりますか?
ママ 狭い道では気になります。
私 狭い道は走らないのでは?
ママ ちょっと細い道はドキドキします。
私 どこを走るときに狭くてドキドキするのですか?
ママ 基本ヘタクソなんだからチョット狭いところはドキドキするのよ!
機嫌を損ねたようです。
私 CX-5の走りはどうですか?
ママ いいよ。
私 どのように走りがいいですか?
ママ 加速が早い。2車線や3車線の道路で追越しがとても楽。
私 ハンドリングはどうですか。CX-5はSUVの中ではスバル・フォレスターや日産・エクストレイルと並び、ハンドリングの良い車です。
ママ 考えたこともない。
アラフォーの女性はハンドリングなど考えないらしい。
私 乗り心地についてはどうでしょうか。
ママ 姿勢が悪くなりそう。
私 ? 姿勢が悪くなりそうとはどういう意味ですか。運転姿勢が難しい?
ママ 足は楽。ただ、運転席に座ると猫背っぽくなる。
乗り心地の質問でしたが、なぜか運転姿勢の話に。
しかも人間工学に基づき設計されたドライビングポジションに対し「姿勢が悪くなりそう」
設計者に申し訳ない。
出典 マツダWebサイト http://www.mazda.co.jp/beadriver/cockpit/
しかも人間工学に基づき設計されたドライビングポジションに対し「姿勢が悪くなりそう」
設計者に申し訳ない。
マツダ車のドライビングポジション
マツダはつねに、人とクルマがつながりあうためのドライビングポジションを追究しています。
安心して安全に走りを楽しむためにクルマの構造はどうあるべきか。
理想的なインターフェイスとはどんなものか。
その人間中心の思想は、クラスを問わずにデミオからアテンザまで、
我々が世に送り出す、すべての新世代商品に込められています。
出典 マツダWebサイト http://www.mazda.co.jp/beadriver/cockpit/
私 ディーゼルエンジンについては。
ママ 環境に悪そう。
フォルクスワーゲンのエミッションスキャンダルは身近なところに影響していました。
ママ あのガラガラ音を聞くとそれだけでなんか悪いことをしている気分になる。
私 ディーゼルのノックオンは気になりますか。
ママ 走り出せば気になりません。
私 では停車中は気になる?
ママ いえ。
私 で、ではどんな時に気になるのでしょうか・・・
ママ エンジンを駆けたまま立体駐車場のカギを開けるとき。
要するに運転中は気にならないけど、車外に出るとウルサイと感じるわけですね。
私 立体駐車場の話が出ましたが、駐車は大変ですか。
ママ まったく。問題なし。
私 すごいですね。横幅は気になりませんか。見切りが良いとか、車両感覚がつかみやすいとかありますか。
ママ 上手だから。
会話がイマイチかみ合いませんが、車に興味が無い人との会話はこんなものでしょうか。
私 マツダCX-5を買って良かったですか?
ママ そうでもない。あなたが意外と維持費が掛かることを正直に話してなかった。
話が思わぬ方向に。
維持費の話はオイル交換費用が前車2,000円に比べ5,000円~6,000円に跳ね上がったことを根に持っているようです。これはディーラーのセールスマンがオイル代だけしか説明せず、ディーゼルなので毎回フィルター交換が必要になることを黙っていたせいにしておこう。
私 維持費以外に他に気になるところは?
ママ 買わずにガマンした方が良かったんじゃないの。
ママ こんな維持費のかかる車。
ママ だいたい、前の車だって壊れたわけじゃないんだから・・・
ヤバい。流れを変えねば。
私 子どもたちを乗せる上で困ったことは?
ママ あなたが口うるさい。
私 ?
ママ あなたが綺麗好きだから汚すとウルサイ。
文句しか出てこなくなった。
私 CX-5以外に気になった車はありましたか?
ママ ホンダの新型ステップワゴン。ファミリーで乗るからファミリーカーでしょ。スライドドアも付いているし、広いし。他にも便利なものが沢山付いてるの。
私 でもマツダのディーゼルのようには走らなくなりますよ。
ママ バカじゃね、ゴーカートだってベタ踏みしたらよく走るんよ。
私 ”バカ”って言ったのそのまま書いていい?
ママ バカじゃね、校正ってことば知らないの?ったく。
ムカつくのでそのまま書いておこう。
私 ステーションワゴンからの乗り換えですが、SUV特有のドライビングポジション、視点の高さはどうですか?
ママ いいよ。気分がよい。
私 視点が高いと運転しやすいですよね。
ママ そうでもない。それとこれは話が違う。
おばちゃんらしく、基本的に運転時の目線が近い人には大差ないらしい。
私 オルガン式ペダルはどうでしょうか。ドライビングポジションを含め、私は随分運転が楽になったと感じていますが。
ママ どこに”オルガン”が入ってるの?
ママ 初耳なんだけど、なにそれ。
会話が成り立たない。
私 静粛性はどうでしょうか。
ママ 静かさ?
ママ 試乗したエクストレイル(本人が分っているか知りませんがハイブリッドのこと)に比べるとウルサイ。
これはアイドリング時や低速時のことを指していると思われます。モーターで始動するエクストレイルハイブリッドは40kmまでの低速域は本当に静かで、対象にCX-5は低速域はディーゼルエンジンのノック音が気になり、60km以上になると印象は逆転します。荒れた路面の走行、高速道路など、総じてCX-5は静かな車です。
出典 マツダWebサイト http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/driving/
私 オルガン式ペダルはどうでしょうか。ドライビングポジションを含め、私は随分運転が楽になったと感じていますが。
ママ どこに”オルガン”が入ってるの?
ママ 初耳なんだけど、なにそれ。
会話が成り立たない。
私 静粛性はどうでしょうか。
ママ 静かさ?
ママ 試乗したエクストレイル(本人が分っているか知りませんがハイブリッドのこと)に比べるとウルサイ。
これはアイドリング時や低速時のことを指していると思われます。モーターで始動するエクストレイルハイブリッドは40kmまでの低速域は本当に静かで、対象にCX-5は低速域はディーゼルエンジンのノック音が気になり、60km以上になると印象は逆転します。荒れた路面の走行、高速道路など、総じてCX-5は静かな車です。
CX-5の静粛性
耳障りなノイズを感じない静かで快適な空間づくりを目指し、騒音の主な発生源であるエンジンルーム、路面、風に対して適切な対策を実施しています。
特にエンジンルームや路面からの騒音は、各部の遮音材などで騒音を低減させると同時に、これまで分散していたノイズの伝達経路を集中させ、吸音材で吸収するという新たな遮音対策を採用。
さらに、騒音の室内への侵入を抑制するため、エンジンルームと室内を隔てる部分に遮音材を設置したほか、耳障りな音を遮音する新素材のフロアマットを採用。
また、高速走行時の風騒音をさらに低減させるため、室内の密封性の向上、リアドア部のガラス板厚アップ、ドアミラー形状の最適化などを行っています。
出典 マツダWebサイト http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/driving/
私 マツダCX-5の一番の不満は?
ママ 実家に帰れん。
※ママの実家はコンパクトカーでも横がキチキチになる極狭路を通る必要がある
私 それは本当に申し訳ない。。
私 高速道路の走りはどうですか。低速トルクが42kgもあるから楽でしょう?
ママ 高速は運転しないからわからない。
そうだった。。
私 エクステリア、、見た目はどうですか?デザインは?
ママ さすがにそれは言い直さなくても分る。
ママ (ソウルレッドで目立つから)スーパーの駐車場で遠くからでも分るから良い。
私 それだけ?デザインの感想はそれだけですか?
ママ そこら中に走ってるから何とも思わない。
鼓動デザインを何とも思わない。ソウルレッドは駐車場の目印。これが主婦の本音か。
鼓動デザイン
命あるものだけが放つ一瞬の動きや美しさが、
人の心を打つ。
卓越した感性による美へのこだわりが、
研ぎ澄まされた存在感をつくりあげていく。
「生きているものだけが持つ、豊かな表情や力強い生命力を感じられるクルマをつくる。魂動デザインの目指すところをあえて言葉にすれば、こういうことだと思います。日本には古くから、道具に命を与えるという精神論があり、創り手が想いを込めてつくったものには心が宿ると言われてきました。人の手によって真剣且つ丁寧に創り上げるフォルムには、心が宿ります。」
クルマに命を宿す、デザインの力 Vol.01
デザイン本部長 執行役員
前田育男氏
出典 マツダWebサイト http://www.mazda.co.jp/beadriver/design/thought/01/
私 駐車場で見つけやすい以外に何かありませんか。ソウルレッドという赤い目立つ車のオーナーとして何かあるんじゃないですか?
ママ ない。だって、乗ってたら分らないでしょ?
おっしゃるとおり。
特別塗装 ソウルレッドプレミアムメタリック
「匠塗 TAKUMINURI」
それは、これまで困難だった「鮮やかさ」と「深み」の両立というブレークスルーに挑み、かつてなく質感の高い赤色を実現した画期的な塗装技術。この匠の魂と技から生まれた、鮮やかで深みある「ソウルレッドプレミアムメタリック」が、「走る歓び」の未来を拓くマツダの情熱を象徴しています。
出典 マツダWebサイト http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/design/
走りに関しては興味ないことが分ったので機能面を聞いてみよう。
私 マツダコネクトはどうですか?ナビゲーションやアプリなど。
ママ 基本的に知らないところは行かないからよく分らない。
私 助手席で設定することはあると思いますが。
ママ あなたが口うるさいのがイヤ。
目的地を設定して、一般道優先とするだけの作業になぜあんなに手間取るのか分らない。
私 アイドリングストップなんてどうでしょうか。
ママ あの止まったり動いたりするやつ?
ママ イラッとする。
私 なにが??
ママ 何もしていないのにエンジンが掛かったり、ストップしなかったりするところよ。
アイドリングストップは一定の作動条件があります。エンジンが温まっていない、DPF作動中など、細かい条件が分らない人には唐突に感じるようです。
私 マツダCX-5はLEDライトです。前車キセノンヘッドライトに比べて気づいた点などありますか?
ママ う~~~ん
ママ そうじゃねぇ・・・
ママ 難しいねぇ。。
特に違いはない様子。
私 サイドモニター(カメラ照明付)、バックガイドモニターが付いていますが役に立っていますか?
ママ ああ、あれね。
ママ 一回だけ使ったんよ。
ママ 駐車場でギリギリだったときに横を見た。
私 役に立ちましたか?
ママ それはそうだけど、イチイチ切り替えるのがメンドクサイからもう使わないかな。
1回しか使われないとはもったいない。
私 アドバンストキーレスエントリーシステムは?
ママ なんて?
ママ 難しい言葉使わないで。
私 持っておくだけで反応するキーレスのことですよ。
ママ あー、、あれは便利よ。
私 それだけ?
ママ ほかに何があるっていうん。
確かに便利なだけで何もない。
私 電動パーキングブレーキは見た目も機能的にも女性に嬉しいのではないでしょうか。
ママ なに?
私 サイドブレーキがボタンになったやつですよ。
ママ あー、あれ。
ママ 押していいのか引いていいのか分らない。
私 CX-5はリアシートがリクライニングしないのが不評ですが。
ママ 後ろには座らないから分らない。
私 助手席に乗ることも多いですが、ステーションワゴンの助手席と違いはありますか。
ママ よく寝れます。
どんな車に乗っても3分で爆睡できるのはスゴイ。
ママ ちょっと。
ママ あんまり難しいこと聞かないでくれる?
私 ハイ。。
機能面はこれくらいにして、評判などを聞いてみよう。
私 周りの評判はどうですか。幼稚園の送り迎えとか。
ママ 「デカッ」
私 もう少し会話が成り立つように回答してもらえると嬉しいのですが。。
ママ 他に何があるっていうの?
ママ 興味があることならいいけど、あんただって興味ないことは一言二言で終わるでしょう?
ママ ハイもう終了。
機嫌を損ねてしまい、ここで強制終了。
途中、何度か不穏な空気が流れましたが、女性オーナーの本音から分ったことは「ウチの嫁さんは車に興味が無い」
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