久々にスパイショットが撮られたようです。
そんな記事に付随して、G20に適用されるCLARプラットフォームや48Vシステムについて書かれていたので、転載します。
G20に適用されるCLARプラットフォームですが、かなりのフレキシビリティがあるようで。
特にドライブトレインは、ガソリン/ディーゼル/ハイブリッド/電気/燃料電池と多彩な対応が可能とのこと。
また、様々な素材(鋼板・アルミ・カーボン等)を適用でき、剛性が上がり、軽量化もされるとあります。
これ、次期3シリーズもそうですが、プラットフォームを同じくする次期4シリーズにも言えるようで。
これに加えて、次期3シリーズ(G20)は48Vシステム(マイルドハイブリッド)を導入する可能性が高いようです。
http://audi-importcar.blogspot.jp/2015/03/202048v.html
詳細は不明ですが、20kW程度の出力でとありますので、発進時のサポート等やターボチャージャーの電動化くらいかな~と踏んでいます。
でもこれ、裏を返せば320iとかの下のグレードでも、デフォルトないし格安オプションで付けられる可能性があるってことかも知れませんね。
また、2020年に向けては、純粋な電気自動車や燃料電池車の用意も検討しているようです。
それもこれも先述のCLARプラットフォームのおかげなんでしょうが、この辺り抜かりなく用意している辺りはさすがBMWと言ったところですかね。
そんなわけで欧州車における次世代技術の具現化の波(しかも収穫逓増状態)は、まだまだ続きそうですね。
・・・日本車はスズキとマツダに任せときましょう(笑)
↑わりかしマジメに言っていたりします。
んでは!
コメント
コメントを投稿