愛あるものとなるために
小さな花のスピリチュアルメッセージを再掲載いたします
この世に生きて育つなかで、今まで生きて来れたことを偶然と見るか、意味のあるものと見るかで人生観は変わってきます
人がこの世に生まれたのは単なる偶然と思えば、なんら有り難さを感じないで生きるでしょう
自らが生かされ、育まれ、愛されている存在だと気づくからこそ、そこに感謝が生まれてきます
感謝が生まれ、自らが与えられていると知ることで、人へもお返ししようとする思いも沸いてきます
人生において様々なものを与えられてきたからこそ、お返ししなくてはいけないと感じるようになるのです
そうして人々へのお返しが愛ある行動となって出てきます
もしも満ちたるを数えることなく、足らざることばかりに目をやり、不平不満の心となるならば、その人は他人から奪うことばかりをしてしまうでしょう
同情をかおうとしたり、保護を求めて与えられることを願う者となります
人が生きるために、新鮮な空気があり、清い水あり、日は欠かすことなく毎日昇り、もっとも必要なる物はすでに与えられています
人はすでに与えられた様々の恩恵を忘れて、ついつい不足し足るものにばかり目がいってしまいます
愛あるものとなるためには、自らが多くの愛をすでに受けていることを自覚する事です
そこからお返しの念が生じてまいります
人がこの世に生まれできて問われるのは、人生において与えられることの多い人生であったか、それとも与えることの多い人生であったかです
与えられる以上に、世の中に愛を供給するものが増えたなら、この世は生まれ変わるのです
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