Main menu

Pages

noteでクリエイターが新しい市場を見つける





クラウドソーシングが普及してきて、ネット上で個人が仕事を取ることは比較的簡単になってきています。しかし残念なのが、結構な技術や実績がないとそれだけでは生活はできないのが現状です。

そこで今回、紹介するサービスはnote(ノート)です。小説家、漫画家、ライター、ブロガー、動画クリエイター、ミュージシャン、そういった人が新たな市場を見つけることができるかもしれません。

手軽に作品を共有できるnote


noteは2014年4月にスタートしたサービスです。文章、画像、音声、動画などの作品を簡単に投稿することができます。もちろんクリエイターでない方も登録ができ、色んな作品を楽しむことができます。またクリエイターとフォロワーが交流できるSNSとしての役割も持っています。

noteのHPより


今まで届かなかった人へ作品が届く


SNSとしての役割があるので、今まで届かなかった人へ作品を届けることができる可能性があります。自分としてはtwitterのように#(ハッシュタグ)が使えるところが非常にいいと思ってます。また既に動画クリエイターやミュージシャンとしてYouTubeに作品をアップしている人は、それを共有することも可能です。

作品を販売することができる


クリエイターとして活動していてもマネタイズ(収益化)に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。noteでは作品を100円から販売できます。例えば、無料の作品などを投稿していき、フォロワーを増やし、交流を深め、マネタイズという流れをnote上だけで行うことができます。その他にも有料作品を投稿しなくてもフォロワーからサポートを受けられることもあります。投げ銭ってやつですね。

今まで繋がらなかったクリエイターとの交流も


noteには色んなジャンルのクリエイターが登録しています。クリエイター同士の交流も深められますので、今までは有り得なかったコラボが生まれる可能性もありますね。


noteログイン後のページ


noteでクリエイターの活動の幅は本当に広がる?


注目を集めるnote


noteは最近、ライターやブロガーを中心に急激に注目を集めています。はぁちゅう(朝の情報番組「スッキリ」などに出演するブロガー・作家)、イケダハヤト(有名ブロガー)、田端信太郎(LINEの上級執行役員)などの方がnoteに参入したためです。

noteの現状


noteは確実に注目を集めているサービスですが、今のところは既に影響力がある人の投稿を見るために利用している人が多いのが現状だと思います。ブログやSNSなど全てに言えることですが、すぐに注目を集めることは難しいでしょう。コツコツと投稿をしてフォロワーを増やす必要があります。

活性化することは大切


さきほど書いたような影響力のある人たちが、参入したため利用者が増えていることは確実だと思います。しっかりと興味をひく作品をつくることができれば、フォロワーを増やしていくことはできるでしょう。クリエイターの活動の選択肢が増えたことは間違いないと思います。


今回はnoteについて紹介してみました。最近は知識系の記事もnoteに増えてきた感じがあるので、結構楽しいですね。ただ、今はエッセイ的なものが多く、個人的にはもっと色んな作品をみたいと思っていたところです。インスタグラムやYouTube、Vineなどで投稿している人はnoteにもついでに投稿してみてはどうでしょうか?

reactions

コメント