Q、?不幸の連鎖を断ち切る方法は?
A、大きく分けて二つの方法がります
ひとつには不幸に見舞われる原因が、過去にご自身がまいた種にありますので、その原因を見つめなおして反省し修正することです
これはお釈迦様がよく説かれていた教えです
お釈迦さまはよく人の不幸になる理由を探求しているのですが、それが過去のご自身の行いにあることを説きました
そうした原因があって、結果としての不幸が訪れているということです
その結果を取り除くには、巻き戻って原因となる部分を反省して取り除かなくてはなりません
もう一つの方法としては積極的に幸せの種をまいていくということです
不幸の種を取り除こうとしてもなかなか難しい場合もありますので、反対幸せの種をまいていくことで、不幸の種を覆ってしまうことです
幸せの種を木というのは、人のため世の中のために役立つことをしていくことを意味します
人のためになした行為は、いつか回り回って自分へと帰っていきますので、見返りを求めずに与えることです
他人に親切にしたり、ボランティアをしたり、寄付をしたりするなど、与えたものは何らかの形でいずれ戻ってくるといえます
人を苦しめたり、悪口を言ったりなど、悪い種をまいていたら、その報いはやがて悪い結果として返ってきます
人のためになした行為はいずれ善の結果として返ってくるのです
仏教では善因善果・悪因悪果と言います
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