運転席の窓から差し込む夕日から助手席の妻を守るため(←さりげなく愛妻家をアピールw)、サンバイザー(サンシェード)をクリップから外して日光を遮り、その後、日光の入ってくる向きが変わったのでサンバイザー(サンシェード)を元に戻そうとしたのですが。
意外に固かったことから、ファイト一発気合いで入れようとしたところ、、
ポキッ!
・・・?
・・・・・・え??
orz orz orz orz
車内が一瞬静寂に包まれたのは言うまでもありません。。
翌日には届きました。
ちなみに、これだけで3千円程度しちゃいます。。
このサンバイザー(サンシェード)のクリップですが、サービスマン曰く脆いというか取扱い注意というか、結構やらかす方が多いとのこと。
たぶんその度に「この程度のパーツでこんな値段するの!?」って言われているのは想像に難くありません。。
まして、ほとんどの方はディーラーで取り付けてもらう=工賃もかかるでしょうし。
良くして頂いているディーラーなので、心中お察ししちゃうところです。
もちろん私は、この程度のことでディーラーには頼みません。
最初からDIYでやるためのパーツオーダーです。
というわけで、DIYでサクッと交換してみましたので書いておきます。
後半は、サンバイザー(サンシェード)の取り扱い上の注意点なんかも書いておきますね。
【DIY方法】
用意するものは、パネル剥がし(リムーバー)2~3本。
所要時間は5分程度の超簡単DIYです。
ただし、力加減にはご注意を。
まず、真正面のど真ん中に先の尖ったタイプのパネル剥がしを突っ込んでおきます。
この状態で、 両脇に交互にパネル剥がしを突っ込んでこじります。
パコッと取れます。
続いてクリップ本体も取ります。
こちらは素直にクリップ本体の脇にパネル剥がしを突っ込んでこじってやれば、簡単に取れます。
(※簡単すぎて画像がありませんm(_ _)m)
これが、取った後の穴です。
微妙に穴の大きさが違うのは、付ける向きを間違えさせないためなんでしょう。
こういう製造ラインやサービス向けの小さな工夫(カイゼン)って日本のお家芸かと思いきや、実はドイツ車も随所にそれが見えることがあります。
で、あとはこれを順番(クリップ本体→カバーの順)に差し込んで完了。
パネル剥がしさえあれば超簡単です。
マイナスドライバーでもできなくはないですが、天井を傷めるリスクが高いのでお勧めできません。
そもそも、パネル剥がしなんて数百円ですし、ほかにも色々と用途はありますしね。
以上、DIY方法のご案内でした~。
あ、真似される方は自己責任でお願いしますね。
【サンバイザー(サンシェード)の取り扱い上の注意点】
先述の通り、案外脆いアウディのサンバイザー(サンシェード)のクリップ。
その取扱いには注意が必要です。
基本的にはあまり外したりしない方がいいと思います。
なんたってバネは強めなのに、プラスチックの引っ掛け部分はあまり強くないですから。
とは言え、どうしても外す場合って少なからずあると思います。
そのような場合には、クリップを持ちながら外すべきです。
親指でクリップを正面側(車内側)から押さえつつ、人差し指でサンバイザー(サンシェード)本体を手前に引き付けます。
取るときはこんな感じがいいでしょう。
戻すときは、こんな感じで。
人差し指でクリップの裏側(フロントガラス側)を押さえ、親指でサンバイザー(サンシェード)を押し込みます。
人差し指と親指でつまむような形になりますね。
特に嵌めるときは、力任せ厳禁です。
私のようになります。
そして、3千円以上の出費が確定(苦笑)
後悔先に立ちませんよね。
そんなこんなの細かい小ネタでした~。
んでは!
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