本格的に熱くなる前に、CX-5専用サンシェード、クレトムSA229を購入しましたのでレビューしたいと思います。
※以降、写真は全てCX-5専用サンシェード、クレトムSA229です
今回購入したのは自動車用品の企画、製造、販売を手掛ける株式会社クレトムの新商品、SA229というサンシェード。
価格はAmazonで1,900円。新商品のため、カーショップの店頭には並んでいないかも知れません。CX-5専用設計となっており、専用のサイズのためフロントガラスを隙間なく覆うことができ、サンバイザーを下ろすだけで取り付けることができます。
CX-5専用サンシェード、クレトムSA229
ブランド クレトム(CRETOM)
モデル名 SA229
商品重量 354g
メーカー型番 SA229
サンシェード寸法 1490 x 850 cm
カラー 表カーボン調、裏シルバー
CX-5のサンシェードを比較
今回サンシェードを購入するにあたり、3つの商品を比較検討しました。
・100均のサンシェード 100円?
・マツダCX-5純正サンシェード 9,720円
・CX-5専用サンシェード、クレトムSA229 1,900円
結果、CX-5専用サンシェード、クレトムSA229を購入したのですが、次に純正サンシェードと100均のサンシェードを買わなかった理由を述べたいと思います。
100均のサンシェードを買わなかった理由
100均のサンシェードを買わなかった理由は下記3点です。
・サイズが合うものがない
・サンシェードが薄く断熱効果が低そう
・安すぎて色々と不安
サイズが合うものが無いのが一番のポイントでした。もしサイズが合えば、一度試して効果を確認していたかもしれません。
マツダCX-5純正サンシェードを買わなかった理由
マツダCX-5純正サンシェードは約1万円の価格がネックとなり、購入に至りませんでした。
新車購入時に合わせて購入し、値引きがあるのならともかく、今さら(明らかに割高な)純正品に1万円を出すのはモッタイナイように感じます。
マツダCX-5純正サンシェードを買わなかったもう一つの理由はクレトムSA229というCX-5専用設計のサンシェードが1,900円という価格で販売されていたこと。
サイズが合わないサンシェードは見た目も効果性も低いため、これが無かったら純正サンシェードを購入していました。
その他、折り畳み式は何度も利用していると角が破れることがありますが、耐久性はどうなのでしょうか。購入していないので分りません。
CX-5専用サンシェード、クレトムSA229を買った理由
CX-5専用サンシェード、クレトムSA229を買った理由は下記3点です。
・専用設計でサイズピッタリ!
・安い(1,900円と純正サンシェードの5分の1)
・クレトムという安心感
専用設計でCX-5のデカいフロントガラスを隙間なく塞いでくれます。ルームミラー部の仕上げもそこそこ良い。何より、安いです。
100均のサンシェードと違う?
100均のサンシェードよりは耐久性がありそうで、風呂上がりの長男にさっそく踏みつけられてしまいましたが、折れることなくハリを保っていました。
実際のところ、耐久性に関しては使ってみないと分らないので、ウォッチしていきたいと思います。
CX-5専用サンシェード、クレトムSA229のここがダメ
・折りたためない。ジャマです
・ふちの部分の布が安っぽい。すぐに破れそう
・サンバイザーではさむタイプのため、素材がへたった時に曲がって落ちないか不安
購入前に分っていたことですが、ジャバラ式のため、畳んでもドアポケットに入る大きさではありません。
1人ドライブなら助手席の足元に置けますが、人が乗っていると邪魔になるのを我慢して足の横に置くか、毎回トランクに納めなければなりません。
それから、買ったばかりなのでハリがありますが、経年劣化でヘタったときに、バイザーではさむだけで支えきれるか不安です。
これに関してはサイズがピッタリで左右からも抑えが入るため、あまり心配していませんが、そこまでヘタったら寿命と考えるようにします。
CX-5専用サンシェード、クレトムSA229を使ってみた
先日、炎天下の中、長時間車を駐車する機会がありましたのでCX-5専用サンシェード、クレトムSA229を使ってみました。
取り付けた時の外観はこんな感じです。
実際に使ってみた感想として、専用設計だけあり本当にジャストフィットします。
上下左右、隙間なし。ピラーの奥側にサンシェードを落とし込めるので、サンバイザーで軽くはさむ程度でしっかりと固定できます。ガラスとサンシェードの間の間隔も少ないので断熱効果も期待できます。
車内から見たところです。
ルームミラーの部分も社会の窓構造?のため、隙間がありません。
取り付けは容易でした。
肝心の断熱効果は?
サンシェードの有無でハンドル・ダッシュ―ボードの温度は70度から50度へ、車内の温度は60度から50度に抑える効果があると言われています。
ハンドルの70度という温度は熱くて触れない温度。しばらく運転できません。
今回は外気温29度、直射日光を浴びる状態で5時間駐車しましたが、サンシェードの効果をハッキリ体感することができ、ハンドルが持てないなんてことはなく、すぐに運転することができました。
子どもたちも違いを感じたのか車に乗るなり「なんかすずしい!」と言ってましたので、車内の温度を下げる効果も高いハズ。
CX-5専用サンシェード、クレトムSA229を買って良かったと思います。
※クレトムの車種別専用サンシェードはCX-5の他にハリアー、ヴォクシー、アルファード/ベルファイヤ、50系新型プリウスなどが販売されています
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