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【朗報】新型Eクラス(W213)、ベースグレードのE200に右ハンドル4MATIC設定!@日本 ~しかも698万円、他グレードの価格も概ね判明~

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いよいよ、新型Eクラス(W213)の日本上陸が決まったようです。

巷の噂をあれこれかき集めてみました。
(出典:いろいろ)

それらによれば、発表は6月末頃、発売は7月9日からとのことです。
ただし、いっぺんに入ってくるのではなく、徐々にラインナップが揃う模様。

で、そのグレードと価格、導入時期は以下の通りのようです。
すべて右ハンドル仕様!)

【7月導入予定】
  • E200 アバンギャルド・・・・・・・675万円
  • E200 4MATIC アバンギャルド・・・・・・・698万円
  • E200 アバンギャルド スポーツ・・・・・・・727万円

【10月導入予定】
  • E220d アバンギャルド・・・・・・・698万円
  • E250 アバンギャルド スポーツ・・・・・・・756万円

【時期未定だが導入予定】
  • E400 4MATIC エクスクルーシブ・・・・・・・1000万円強

これのほとんどがGLCのようにレーダーセーフティーなど主要な装備が込み込みのようですが、歩行者回避時にステアリング介入する機能(イベイシブ・ステアリングアシスト)は別途オプションになるようです。

個人的に最も欲しい先進運転支援システムが、対歩行者・対自転車に対する自動ブレーキないし回避機能なわけですが(むしろそれ以外はさほど必要性を感じていない)。
ここまで完璧に避けてくれるんであれば、オプションでも付けておきたい機能です。
この動画は対向車等がいませんが、いたらいたでレーダーやカメラで認識してまた別の動作をするんでしょう。


そんなこんなですが、驚いたのがベースグレードであるE200に右ハンドルの4MATICが設定され、しかもそれが魅力的なプライスタグであること。

アバンギャルドなんで見た目はこんな感じですが、AMG的なそれよりも却ってEクラスらしい上品さがあるとも言えそう。
それが右ハンドルの4MATICで、しかも価格が698万円。
700万円を切っていることに驚きます。

ライバルであるA6 2.0TFSI quattroはアシスタンスパッケージを付けた状態で700万円ジャストですから、それ以上の先進機能が満載なEクラスは相当割安に感じます。
また、5シリーズはセダンでxDriveの設定がなく、ツーリングでしかも左ハンドルのみの設定、さらに979万円からとなっていますので、もはやお話にならないくらいのレベル差。

雪国住まい or ウィンタースポーツ好きでEセグメント好きの方、新型Eクラス(W213)に乗り換える方続々かも~なんて思っています。
まあ、どれほどいるか分かりませんが、少なくともA6 quattroから乗り換える方の選択肢には大いになり得るんじゃないでしょうか。

それどころか、新型A4(8W,B9)の2.0TFSI quattroさえもコスパで負かしそうな勢いですよね。
新型A4(8W,B9)の2.0TFSI quattroについては、機能的に新型Eクラス(W213)同等までするのに必要なオプション(マトリクスLED+バーチャルコックピット、ドライバーアシスタンスパッケージ)を付けた状態で653万円にもなりますし。
日本市場で重要視される車体幅も1840mmの新型A4に対して、新型Eクラスの日本公称値は1850mmになるともされていますので、駐車場事情的にはとんとんな感じかと。
何よりそもそも車格が違いますし、天下の「メルセデスのE」ですからリセールの良さも相当のものでしょうから、A4かEクラスかって選択になったら答えはもう出ているようなものですよね。


さ~て、そう考えると個人的に気になるのは新型Eのワゴン(S213)。
http://audi-importcar.blogspot.com/2016/05/es21366.html

できればクリーンディーゼルであるE220dの右ハンドル4MATICが望ましいのですが、ベースグレードであるE200でも右ハンドル4MATICが設定されれば、それでもなお最高です。
乗る・乗らないは別にして、やっぱり右ハンドルで全輪駆動(AWD)の魅力的な車が増えるのはいいことですよね。

楽しみが増えますね~。


んでは!








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