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魚屋の対応がマジでムカついたのでネットで晒してやる

こんにちは。

広島のイクメン、2児のパパです。

右手の中指が痛い。





先々週の日曜日、福山コロナワールドで子どもたちとボーリングをしたのが原因で、中指を深く曲げると唸るような痛みと張りがございます。

キーボードをたたくのも中指が使えず誤字脱字だらけ。

久しぶりのボーリングで全力投球はいけませんね。

元々誤記が多いイクメンライフハッカーですが、今回も寛容にご覧いただければと存じます。


では本題。


当ブログでたびたびご紹介したこともある、広島の某激安スーパーで非常にムカつくことがありました。

実名で晒してやりたいのは山々ですが、曲がりなりにも「イクメン」を掲げている当ブログでそこまで下品なことはできません。

指が治ったら、五郎丸スタイルでカン○ョウしてやろうと思います。


で、ムカつくことがこちら。

養殖の鯛の値段が、いつもの倍


雑用を終え夕飯の買い出しにと、いつもの激安スーパーで食材を物色していると、


愛媛県産養殖鯛 1尾1,800円


あれ?いつもは900円くらいなのに。値段間違ってんじゃねーの?

(その前に見たアラ売り場の鯛アラは養殖の鯛にもかかわらず、豪快に天然鯛と間違ったラベルが貼ってあった)

ははぁ、パックするときに天然鯛の単価(100gあたりの値段)と養殖の鯛の単価を間違えたか。

これはよくある。

(ちなみに悪気の無い産地の間違いも多く、特選やお買得などもシールも根拠はないことが多い)

今日は鯛は要らないので特に気にせず、
晩酌用にサザエ(280円)とイカ(200円)、どんちっちアジ(120円)を買い物かごの中へ。

嫁さんはママ友と飲み会で夕飯不要。子どもたちは枝豆やトウモロコシの塩ゆで、竹輪入りのうどんを作ればよい。

今週はがんばったので、合計600円の晩酌代なら文句はないだろう。

そして、売り場を去ろうとすると・・・


「あら、今日の鯛、高いわねぇ・・・」


「あら、」なんて、スネ夫の母ちゃんかよ、、と思いながら振り返ると、ご婦人が先ほどの鯛を見ながら悩まれている。

そりゃそうだろう。

値段はいつもの倍。

養殖の鯛の市場価格が倍になるのも不自然だ。


しかし、激安スーパーには不釣り合いな品のあるスネ夫の母ちゃん。

魚屋のおじさんに、いつもより高いなど言えるはずもなく、ブロックになった養殖の鯛を買っていかれた。

スネ夫の夕飯は鯛の刺身か手巻き寿司か。良いもの食べてるのだろう。

ちなみにブロックの鯛はいつも通りの値段なので、この時点で養殖の鯛の相場が変動したのではないことは確定。

魚屋のおじさんはハマチらしき魚をさばきながら、同僚と世間話に夢中だ。

スネ夫の母ちゃんには気が付いてない。お客さんよりもまな板の魚が大事なのだろう。


残念ながらこれが私のよく利用する激安スーパーの姿。

昔ながらの魚売り場は、客がさばいてくれと言えば調理するが、基本的に愛想が悪い。

魚は玄人向けで面白い魚も並び、驚くほど安いのは助かるが、感じが良いと思ったことは一度もない。

私が魚売り場のおじさんに「いらっしゃいませ」と言われたことも一度もない。

接客も求めるならデパ地下へ行けということか。

直ぐ近くにある激安スーパーの魚屋(魚売り場)はそんなことないのに。

なお、レジのおばちゃんは尋常じゃなくレジ打ちが早く、接客もよく、頻繁に魚ばかり買うということで私のことも覚えており、感じがよい。

「魚売り場のオッサン、今日も感じ悪いな。レジのおばちゃん、今日も感じ良いな」がここの印象でございます。


客の勝手な思い込みを正そうとした結果


でもちょっと待て。

感じが悪いというのは私が勝手にそう思い込んでいるだけでは?

逆の立場で考えると、鬼のような顔(嫁さんいわく、真剣に魚を選ぶ時の顔が怖いらしい)で売り場の隅から隅まで睨みを利かし、時に合計で1万円以上の魚を大人買いし、時に、というかほとんどのケースではお買得品だけ買っていく客はそうとう気持ち悪いはず。

私からフレンドリーに話しかければ、相手もフレンドリーに接してくれるのかも。

それに私はこれまでの買い物で結構なお金を落としている、曲がりなりにも常連の端くれだ。

きっと優しく応じてくれるに違いない。



しかし、なんて話しかけよう。


「いらっしゃいませ~」


いや違う。

客は俺だ。


「今日もいい魚が揃ってますね!」


正直今日の品ぞろえはショボい。

開店から時間が経過しているので売り切れたのか、市場にロクな魚がなかったのか。

いつもより品ぞろえが悪いことを知りながら、こんなことを言うのは失礼だ。


めんどくせぇ。

思っていることをストレートに言おう。

ちょうど今はヒマそうだ。


「ちょっとお尋ねしたいのですが、、」

「養殖の鯛の値段がいつもの倍になっていますが、」

「なにか相場が大きく変動するとかあったんですかね?」


すると魚屋のおじさん、私と鯛をチラ見し、、


「魚はいつも同じ値段じゃないから!」

「魚っていうのはね、そういうもんなの!」


そんな不機嫌そうに唾飛ばしながら気張らんでも。

私も草津の広島市中央卸売市場に足を運んでおりましたので相場が変動することは存じ上げております。

愛媛宇和島の養殖鯛は0.8kgサイズならキロ800円が相場ですね。

2015年は相場が上昇傾向でしたが、2016年に入り落ち着きました。

養殖の鯛は競りません。魚市に前日に仕入れ量を伝え、当日仕入れ後に魚市から価格を連絡いただいておりました。

当時は毎日電話で価格通知いただきクソ面倒に感じていましたが、最近は電子化されていることでしょう。


ブロックの鯛はいつもと同じ値段で1匹売りの養殖鯛はいつもと倍というのは良く分かりませんが、まぁ良い。

こんな感じ悪いオヤジと会話するのは、時間の無駄です。

懐かしい思い出を呼び起こしていただきありがとうございました。

牛乳と食パン買って帰ります。

以上。
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