メルセデス傘下になっても、そのハイパフォーマンスっぷりで多くのファンを惹きつけてやまないブランドなわけですが。
そんな50周年に当たり、1,300馬力のスーパーカーを出すという噂が出てまいりました。
1,000PSが2.0リッター4気筒エンジンによるもので後輪を動かし、前輪は1基当たり150PSの2基のモーター(計300PS)が動かし、そのシステム合計が1,300PSにも及ぶ模様。
1,300PSという数字自体驚異的ですが、1,000PSをほこるエンジンが2リッター4気筒というのも驚きです。
インジェクターの噴射圧やら過給圧やら、ハンパなさそうですね(笑)
ちなみに車体重量は1,300kg程度だそうな。
なかなかの軽さですが、それと強大な出力ゆえ全輪駆動にするのでしょう。
というわけで、パワーウェイトレシオは1.0ちょうどになるわけですね~。
そして気になるお値段は、2~3百万ユーロとのこと。
日本円に換算すると、2300~3500万円くらいってことですが。
そのスペックとスーパーカーという位置づけからすれば、思ったよりも高くない印象。
欲しいとは思いませんが(思えませんがw)、乗りたいです(笑)
それにしても、最近のメルセデスは本当に攻め攻めですね。
どんどん前に出てきている感があります。
その一方、ちょっと前までこういう感じだったアウディは守勢ですね。
日本国内のインポーターのマーケティングがずっこけてきているのもあるのでしょうが、なんか全体的にちょっと違うな~って印象。
たぶんその辺は数字になって表れてくるんでしょうけど。
特に中国が景気減退すれば、アウディはガタ落ちしちゃうんでしょうね。
卵は一つのかごに盛るなとはよく言ったものです。
んでは!
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