人は絶えず、誰かとの繋がりの中で生きています
家庭では親や子供、嫁と姑や、兄弟との関係があるでしょうし、学生なら同級生や先生との関係があります
仕事をされている人であれば、職場の同僚や上司、または取引先の人など、色々な人との関係の中で生きています
そうした関係の中で、苦手な人もいると思います
いつも自分に厳しく当たるですとか、小言をよく言われるなど、苦手としている人もいるでしょう
そうした場合、相手の悪い面が見えて、ご自身の中に、相手に対するネガティブな感情が膨れ上がってきます
こちらが嫌だなという思いを持つことで、ますます相手も嫌と思うことをして来てしまいます
他人の姿というのは、自分自身の心の中の投影として現れることがあるのです
自分の中にある苦手意識が、ますます悪いことを呼びよせてしまていることがあるのですね
昔から「立ち向かう人の心は鏡なり」という諺がります
スピリチュアル業界でも、鏡の法則と言われるように、他人に対して気になったり、引っかかったりする部分は、ご自身の心の中にあるものと反応しています
相手があなたの欠点や失敗を指摘すると、自身も相手の悪いところを見て行ってしまいますけど、そうするとますます関係は悪くなってきます
そうした時に、相手に対してよいところを見つけ、褒めるようにしていると、相手も変わっていくことがあります
こちらが苦手意識を持っていたら、相手もそれに対応して嫌な部分を出してきますが、こちらが相手の良い部分を褒めていくと、相手もほぐれてきて、こちらの良いところも認めるようになってきます
嫌な人が現れたなら、自分の心の中に何か引っかかるものがあるのではないか、学びの材料にしていくとよいでしょう
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