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夏バテには岩ガキ!往復400km走り鳥取の天然岩ガキ(夏輝)を買ってきた

こんにちは。

広島のイクメン、2児のパパです。

夏バテか体調が優れないので岩ガキでも食べて元気になろうと鳥取県境港市へ行ってきました。





境港までは往復400km。

岩ガキを買うだけでは面白くないので、境港でお寿司を食べ、お菓子の壽城や大漁市場なかうら、三次ワイナリーなどに立ち寄りました。

男らしくALL下道です。

夏が旬の天然岩ガキ、夏輝はサイコウでした。


道の駅 たたらば壱番地


住所 島根県雲南市吉田町吉田4378-31 
 松江自動車道 雲南吉田IC降りてすぐ

電話 0854-74-0018
営業時間 09:00~18:00


本題の岩ガキの前にお出かけ日記です。

自宅を7時過ぎに出発し最初に訪れたのがこちら、松江自動車の道の駅(ほとんどサービスエリア)たたらば壱番地。


道の駅 たたらば壱番地には新鮮な野菜や果物がいっぱい。


地域の特産品とか、


手頃な価格で美味しそうなお弁当もテンコ盛りです。


定番の出雲そばなど、お土産の買い忘れがあっても安心ですね。


この日、一番おいしそうだったのがこちら、アマゴの塩焼き。

冷凍モノでなく、新鮮なアマゴの炭焼きです。

価格は1尾500円。

食べようか悩みましたが、お腹があまり空いていなかったこと、お昼ご飯のお寿司が美味しく食べれなくなりそうだったのでガマンしました。


本当に旨そうなアマゴです。

無理してでも食べておけばよかったかも。


道の駅 たたらば壱番地はお弁当だけでなく、軽食もあります。

豚丼の並盛が400円など、リーズナブルな価格も魅力。

鳥取界隈は美味しいものが沢山あるので軽く食べれる場所があるのはうれしいですね。


お菓子の壽城


住所 鳥取県米子市淀江町佐陀1605?1
電話 0859-39-4111
営業時間 09:00~18:00

次に訪れたのは米子の観光名所、お菓子の壽城。

広島から鳥取県境港市まで、お金を掛けずに最短距離で行くには松江自動車を三刀屋木次ICで降り、54号、9号と山陰自動車道の無料区間を行ったり来たりしながら走る形になります。

渋滞が無ければ片道4時間から4時間半。

マツダCX-5でドライブするにはちょうど良い距離です。


ここまで170km走り、燃費はメーター読みで20.1km/L。

マツダのディーゼルは実燃費が優れます。

エアコンはガンガン効かせ、山道や松江自動車の追い越し車線で遠慮なくアクセルを踏んだことを考慮すると、望外に良いと言えるのではないでしょうか。


お菓子の壽城はその名の通りお菓子だらけです。

試食の数もハンパない。


和菓子が大好きな子どもたちのお土産は、名物のとち餅です。


工場見学もできます。

ビール工場のように工場に入り解説付き、、ではなく、ガラス越しに勝手に見るタイプです。


ママのお土産はチョコレートクッキーにしました。

毎回これを買うので芸のない男と思われていることでしょう。


日吉津新鮮市場


住所 鳥取県西伯郡日吉津村日吉津1026-1
電話 -
営業時間 09:30~18:00

お菓子の壽城の次は、魚好きの聖地、日吉津の新鮮市場へ。

お菓子の壽城から新鮮市場までは車で5分なので必ず両方立ち寄るのが米子の正しい観光方法です。


木村鮮魚店さんで目当ての岩ガキを発見。

日曜日なので残っているか心配でしたが、無事岩ガキをゲットすることが出来ました。


天然岩ガキ、夏樹は1個698円。

当日帰ってから食べるように3個、翌日の晩酌用に3個の計6個購入いたしました。


その他の魚は買うか買うまいか死ぬほど悩みましたが、夕飯の時間に間に合わない可能性があったので買いませんでした。


イサキや沖メバルが美味しそう。

夏は魚を買うのが難しい季節ですが、これだけあれば買い物に困ることはありません。


岩ガキを通販で買う


水揚げから3日目くらいまでは余裕で生食できる岩ガキ。

往復400km走らなくても通販で質の良い物を買うことが出来ますが、通販で「安くて質の良い」岩ガキは少ないと思います。

ネットで探しまくっても見つからなかったので、良い店知ってる!と言う方がいらっしゃれば教えていただきたい。


新鮮市場は野菜や果物も安い。

お土産に特大の桃を激安価格で購入できました。


大漁市場 なかうら


住所 鳥取県境港市竹内団地209
電話 0859-45-1600
営業時間 8:15~16:30

新鮮市場の次は境港の観光市場、大漁市場 なかうらへ。


某回転寿司


その前に大漁市場 なかうら近くの某回転寿司でお寿司をいただいたのですが、これがイマイチでした。

何がイマイチかと言うと、まず激混み。

夏休み中の日曜日ということもあり、30分待ちでした。

それから、12時過ぎというのに売り切れ続出のメニュー。

オーダーしてもウニの軍艦巻きなどは20分くらい出てこない。

入口付近の座席はエアコンの効きが悪く暑い暑い。汗をかきながら熱々のカニ汁と茶わん蒸しをいただきました。

それから、広島のよく行く回転寿司「すし遊館」に比べるとシャリがイマイチ。醤油は好みの問題か。

文句タラタラですが、コブ鯛は美味しかった。マグロの中トロも満足。


数年前に来た時はもう少し美味しかったような気がしましたが、楽しみにしていただけに少し残念でした。


大漁市場なかうらの魚。


大漁市場なかうらの楽しみ方は買い物をしながら値引き交渉すること。

観光客向けの市場である境港直売センターも基本的に値引き、オマケありきの値段です。


残念ながら紅ずわいがには禁漁中。チラホラと並んでいる程度です。


解禁中に水揚げされた紅ずわいがに。

けっこういいお値段です。


ベタ踏み坂(江島大橋)


住所 鳥取県境港市渡町
電話 -
営業時間 24h

※中央径間250m、PCラーメン構造の橋では日本一。世界でも第3位(2015/11時点)

なかうらの後、広島方面へ。

帰り道はタントのCMで有名になったベタ踏み坂(江島大橋)を渡りました。

運転中のため写真はありませんが、ベタ踏み坂とは上手く名前を付けたもので実際には軽く踏み坂。

それほどの坂道ではないため、ベタ踏みするとあっという間にスピードが出過ぎてしまいます。


道の駅 さくらの里きすき


住所 島根県雲南市木次町山方1134-31
電話 0854-40-0540
営業時間 09:00~18:00

トイレ休憩に立ち寄った道の駅 さくらの里きすき。

木次牛乳が美味しかったです。

三次ワイナリー&トレッタみよし


住所 広島県三次市東酒屋町445番地の3
電話 0824-64-0200
営業時間 09:30~18:00

松江自動車を三次東で降りた後、せっかくなので三次ワイナリーへ立ち寄りました。

三次ワイナリーは暑いのにお客さんが沢山。

ソフトクリーム売り場はいつも通り行列ができておりました。


隣接するトレッタみよしは時間的に売れ残りのカスしかありませんでしたが、1個300円のメロンが美味しそうでした。


広島の名水、千貫水(せんがんすい)


住所 広島県安芸高田市甲田町高田原千貫水 54号線沿
電話 -
営業時間 24h

この日最後の立ち寄りスポット、広島の名水、千貫水。

ここの水は美味しいのはモチロン、国道54号に隣接するため「ついで」に立ち寄れるのも魅力です。

また、真夏でも水が冷たいのでソフトクリームで甘ったるい喉を潤すにもピッタリ。

お土産に10L程、持参したポリタンクで汲んで帰りました。




鳥取のお土産、とち餅


岩ガキの前に、長男のグルメレポートをお届けします。


とち餅を小袋から出す長男。


「フワフワじゃ!」


「ああぁ・・・」

「うま~ぃ」

満足そうで何よりです。


夏バテには岩ガキ!


と言うわけで前置きが死ぬほど長くなりましたが、岩ガキ(夏輝)の感想など。

鳥取のブランド岩ガキ「夏輝」


鳥取県の漁協では、平成17年より岩ガキのブランド化に取り組んでおり、県内で採取された”天然岩ガキ”に『夏輝』(なつき)というブランド名をつけて販売しています。
また、その中でも下殻が平らで全体的に外観が平べったい”ヒラガキ”で、殻長が13cm以上ある高品質のものに、ブランドラベルをつける取り組みを行っています。このラベル付き岩ガキは、水揚げされるカキの内、わずか1割程度しかなく希少価値が高く、夏輝ブランドの主役といえます。

出典 鳥取県漁業協同組合


ヒラガキとツボガキの違い


天然の岩ガキは生息場所で牡蠣殻の形が違い、大きく分けてヒラガキとツボガキの2種類があります。
ヒラガキは牡蠣が点在した環境で成長したもので、殻の裏面が平たいのが特徴です。
ツボガキはテトラポットなどに多くみられる密生した環境で成長した牡蠣で、殻がツボのような高さのある形の牡蠣です。

ヒラガキとツボガキはどちらが旨い?


経験上、ツボカキの方が実入りの良いものに出会える確率が高かったように感じます。
味は大差ないか、個体の問題のように感じました。
もっとも、比較できるほど食べたことありませんが。

岩ガキはどうやって食べるのがおすすめ?


岩ガキと言えば生食。
大きさに応じてカットし、わさび醤油で食べています。


夏のと言えば岩ガキ。最高でした。

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