ついでにドッペルギャンガー純正チェーンが伸びまくっていたこと、伸びたチェーンに削られる形でリアのスプロケットが摩耗していたので合わせて交換。
前後タイヤ、前後チューブ、スプロケット、チェーン交換の費用は合計16,668円でした。
シュワルベマラソンの耐久性
ドッペルギャンガーの自転車購入時期は2013/01頃です。
2013/09頃、純正タイヤの溝が減りウェット路面で滑りまくるようになったこと、それ以上に再度ウォールやトレッドの亀裂が激しく身の危険を感じたこと、それ以上にパンクに弱く(9ヶ月で3回パンク)イラついたことから耐久性に定評のあるシュワルベのマラソンに履き替えました。
シュワルベマラソンに交換してからの走行距離は3年、約10,000km。
※片道7kmの通勤に利用、年間245日出勤として3年間の走行距離合計を約10,000kmとしました
しかしながら、さすがに10,000km走った疲労は隠せず、トレッド面がヘタりキズに弱くなったこと(以前は見られなかった細かい小石がタイヤにめり込むことが増えた)、前輪にトレッドの剥離が見られること、チューブがドッペルギャンガー純正のため、チューブの劣化が原因でパンクするリスクを考え早めにタイヤを交換することにしました。
※10,000km走行した後輪のシュワルベマラソン。溝はしっかり残っています。
前後タイヤ、前後チューブ、スプロケット、チェーン交換費用内訳
シュワルベマラソン700x28C 4,212円×2
シュワルベ700×28/45C用チューブ 英式 40㎜バルブ 17DV 1,080円×2
シマノHG40チェーン 1,097円
シマノ MF-TZ21 7Sスプロケット 991円
タイヤ交換前工賃 1,296円
タイヤ交換後工賃 1,836円
その他交換取り付け工賃 864円
以上で合計16,668円でした。
※ドッペルギャンガー404のスプロケット。伸びたチェーンに7段目のギアが削られています。それにしてもキッタナイ自転車です。
※前輪シュワルベマラソン。写真では分り難いですが、トレッド面が若干浮いています。
自分でタイヤ交換した方が安い?
今回、自分でパーツを購入し節約することも考えましたが、試しにAmazonで同様の商品を購入した場合の金額が思ったより高い(逆に言うとイオンが安い)
・シュワルベマラソン700x28C 3,078円
今回一番価格の開きがあったのがタイヤ本体。参考価格4,536円の32%OFFで、イオンよりも1,000円以上安い。
・シュワルベ700×28/45C用チューブ 英式 40㎜バルブ 17DV
1,080円とAmazonと全く同じ価格。
・シマノHG40チェーン
918円。Amazonの方が若干安い。
・シマノ MF-TZ21 7Sスプロケット
1,271円。
スプロケットはAmazonの方が高い。商品が違うのでしょうか?間違っていたらゴメンナサイ。
自転車屋で交換するメリット
自分で交換した場合に節約できる金額は工賃の3,996円、部品代の差額2,167円の約6,000円。
1万円以上開いたら自分でやるのも有りかと思いましたが、5,000円程度なら作業時間やチューブを破るリスクなどを考えると、イオンの自転車屋にお願いする方が正解のように感じます。
また、自分でタイヤ購入&交換し使用後にトラブルが発生した場合、自分の作業ミスかも知れず保障もクソもありませんが、イオンの自転車屋なら保証も効きます。
※交換後のスプロケットとチェーン。当然ですがギア飛びもなくなり、抵抗もうんと少なくなりました。早い早い。
というわけで、イオンの自転車屋でタイヤ交換一式をお願いすることになりましたが、いつも通り親切丁寧な対応で、タイヤ交換、スプロケットとチェーン交換がバッチリだった以外にも、下記の特典?がありました。
スポークプロテクターがサービスされていました。
ブレーキパッドが右に寄り方減りしていたのがきっちりセンター取りされていました。
ブレーキの遊びが多かったのが適切な遊びに調整されていました。
※新品のシュワルベマラソン。帰宅後に撮影したので汚れていますが、乗り心地が改善し、ロードノイズや走行抵抗もぐっと減りました。
イオンとあさひ自転車の作業工賃はどちらが安いか
なお、イオンの自転車屋(イオンバイク)は自転車購入時に加入できる「自転車安心パック」に入っていれば工賃半額。パーツも10%オフで購入することができます。
定価の工賃はアサヒ自転車の方が若干安いと思われますが、自転車安心パックの割引適用後の金額で比較するとイオンの方が安くなります。
最後になりますが、タイヤと合わせて交換したドッペルギャンガーの純正チューブは前輪は問題ありませんでしたが、後輪はゴムが伸び切り、破れる寸前になっていたのとのことでした。
自転車も車も、早めの交換が大切ですね。
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