広島市内から一番近い海水浴場、広島県安芸郡坂町坂町水尻のベイサイドビーチ坂へ行ってきました。
JR水尻駅に隣接し、広島市内からアクセスの便利な海水浴場、ベイサイドビーチ坂を写真を中心にレポートします。
ベイサイドビーチ坂の概要
所在地 広島県安芸郡坂町水尻
交通
車 広島呉道路坂北ICから約5分
JR 呉線「水尻駅」より徒歩約2分
営業期間 毎年7月1日~8月31日(海水浴シーズン以外は海浜公園として開放)
営業時間 午前9時~午後7時
駐車場 550台(駐車料金600円)
施設 シャワー棟(更衣室)・屋外シャワー(無料)・桟敷40席(料金2000円)
売店・コインロッカー(利用料200円)・トイレ3箇所
ベイサイドビーチ坂へ
広島市内から呉方面へ、ベイサイドビーチ坂を目指します。
ベイサイドビーチ坂の海水浴場が見えてきました。
ベイサイドビーチ坂の全体像
広島市内からアクセスの便利な人気海水浴場、ベイサイドビーチ坂。
ビーチが広く、人が集中する真ん中のビーチを除いて多少の混雑も気になりません。
幼児連れはマップ右側のビーチが人も少なく、砂浜もきれいなのでおすすめです。
ベイサイドビーチ坂の注意事項
ベイサイドビーチ坂では数年前に高校生が立ち入り禁止の防波堤から飛び込み、おぼれて死亡する事故が起きています。
ルールを守って安全に利用しましょう。
ベイサイドビーチ坂の駐車場
午前10時前の駐車場です。
JR水尻駅が隣接することもあり、ベイサイドビーチ坂はお昼から泳ぎに来る人が多いように感じました。
早い時間はガラガラです。
駐車場の反対側。
ベイサイドビーチ坂の駐車場は広いですが、繁忙期の土日は満車になることもあります。
ベイサイドビーチ坂のシャワー
ベイサイドビーチ坂の野外シャワー。
このシャワー、ボタンを押し続けないと水が出ない(ボタン押下後、3秒で止まる)のが難点です。
シャワー横の手洗いスペース。
浮き輪などの砂を流すのに便利です。
ベイサイドビーチ坂のトイレ
比較的新しいビーチなのでトイレもキレイ。
ベイサイドビーチ坂のランチメニュー
焼きそば、うどん、カレーなど、定番の屋台メニューがそろっています。
料金も普通です。
中央のビーチに人が集中する理由は売店があるから。
お弁当持参の方は人が少ない左右のビーチがおすすめです。
メニュー表。
浮輪やパラソルのレンタルもあり、大変便利。
かき氷にソフトクリーム
ちゅーピープールと同じ看板を使われているようです。
飲食スペースもあり
お店で購入された方用の飲食スペースもあります。
屋根付きで日陰があるため、お昼時は混雑していました。
時間帯によっては日陰になりません。
日差しを遮るものが無いので、パラソルやテントを持参した方が良いと思います。
ベイサイドビーチの雰囲気
呉側の砂浜。
10時過ぎと言うこともあり、ガラガラです。
砂浜はキレイですが、海の中には所々に牡蠣の殻があり、足を怪我しないよう注意。
中央の砂浜。
家族連れがチラホラ。
広島市内側の砂浜。
清掃が行き届いており、ベイサイドビーチ坂の海岸は総じてキレイです。
ベイサイドビーチ坂の日陰スポット、桟敷
桟敷は40席、料金は2,000円です。
正面から見るとこんな感じです。
パラソルやテントが無い方は熱中症にならないように利用した方がいいかも知れません。
ベイサイドビーチ坂の水はキレイ?
日本海側の海とは比較になりませんが、広島市内から近い割にキレイです。
当日は前日に少し雨が降っていたのでコンディション的には△~○の状況ですが、濁りも少なく、汚いとは感じませんでした。
(しつこいですが、日本海側の海水浴場に比べると透明度が低く、汚く感じます)
透明度はこのような感じです。
水深70cmくらいまでなら底が見え、水中メガネで潜ると海の中がそこそこ見えます。
貝殻で足を切らないよう注意
なお、キレイな砂浜に見えますが、底には牡蠣の殻や岩が多く素足で泳ぐのは危険です。
大潮の干潮時は貝殻が露出してきますので、ビーチサンダルも必須。
ビーチとビーチの間の水路。
この波止は立ち入り禁止、もちろん飛び込みも禁止です。
砂浜の状態
中央の砂浜は売店やトイレが近く便利ですが、貝殻が多いような気がします。
広島側の砂浜の方が貝殻が少なく、幼児向けです。
ベイサイドビーチ坂で泳いでみた
ここから海水浴日記です。
パラソルの設置を手伝う3歳の長男。
ちなみにこちらのビーチパラソル、私が小学生の頃から使っており、27年物でございます。
私が日焼け止めを塗りたくっている間、砂遊びに精を出す長男。
幼児連れの海水浴は砂場遊びセットが大活躍します。
人が少ないのでゆったり泳ぐことができます。
混雑するのが苦手な方は、プールよりビーチの方が合っているかも知れません。
砂浜で豪快に砂遊び
ひと泳ぎしては砂遊び。
また泳いでは砂遊び。
子どもたちは海よりも砂場の方が楽しそうです。
親使いの荒い子どもたちは家来のように私をコキ使います。
砂のお城だそうです。
作った後は、壊す。
2人とも作るより壊す方が楽しそうでした。
まとめ
ベイサイドビーチ坂の海水浴。
この日は薄曇りの幼児向け海水浴日和でしたが、晴天時は日差しを遮るものが無いのでパラソルやテントをお忘れなく。
砂浜が広いので幼児連れは砂遊び感覚で楽しめます。
海に入るときはキレイに見えても貝殻が潜んでいるのでサンダルを履いていた方が無難です。
熱中症に気をつけて、楽しく遊びたいですね。
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