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猿の惑星は実在する?類人猿型の宇宙人の転生と性質と特徴


以前に書きました記事を、再掲載いたします

 あるご主人の浮気やDV等に悩む夫婦の縁について相談され、奥さんは別れたいと思いながらも、経済的な事情などで離れられずにいました。
 お二人は支配と依存の関係にあるように見えました。


 ご主人の方は、この世のことにみ関心が向き、怒りっぽく支配的で、人をコントロールせずにはいられないタイプで、一方の奥様の方は、精神的・スピリチュアルなことに関心があり、依存的で人に頼って生きていく傾向があり、ご主人以外にも、占いなどに頼る傾向がありました。
 このお二人の前世での関係を拝見いたしました。

 はじめに見えたのが日本のある離島に派遣されてきた武家の方がご主人の前世で、政府からの命令で島民から税などを取り立てるまとめ役をしていました。
 島民に対して情けをかけることなく、厳しく取立てを行っていたために、島民からは恐れられると共に、憎まれてもいました。
 奥さんはその当時も同じく、その武家のお屋敷に嫁いで来たのですが、格式の高い家に来たこともあり、当時は奥さんの地位が低かったので、まるで奴隷のように働かされている姿が見えました。

 さらに昔の前世を見ていくと、古代の中東で、おそらくシュメールと思われる発達した文化を持つ国にいました。
 そこで敗戦国から引っ張ってきた人を奴隷として扱うために、まとめて管理する役割の監視人がいて、その方が前世での旦那さんでした、そして奴隷として連れてこられたのが奥さんのほうです。

 もっと古い時代には、二人とも宇宙より飛来した魂であったのが感じられます。
 ご主人の方が地球の生物で言えば毛むくじゃらのゴリラのような類人猿に見える姿をしています。
 類人猿型の宇宙人は知的生命体であって、文明生活を送っておりますが、腕力が強くて、凶暴な面も持っているようです。
 そして奥さんの方は、同じ惑星なのですが、地球の人類に似た生き物として存在しています。
 人間タイプの方はその星では、精神性の高い部分がありますが、武力や腕力はほとんど無く、類人猿タイプの宇宙人に頼っていて、若干支配されているような関係でもあるようです。
 類人猿タイプが人間タイプを他の生命や宇宙人から守ってくれる部分がありますが、守ってやっているのだということで人間タイプに荒っぽい行為をする者もいます。
 「猿の惑星」という映画があって、進化した猿の支配する惑星を描いていました。
 この映画の原作のアイディアは白人である著者が、黄色人種である日本人の捕虜となった体験から来ていると言われていますが、それだけではなくて、こうした星からのインスピレーションを受けて創られたものだったのでしょう。

 その惑星からの魂で、類人猿タイプのものは、凶暴さを残したものもおりますが、人々への保護役を担って生まれてきた魂もいます。
 人間タイプのものは、精神性や平和を愛する心を伝える魂でもあります。
 どちらも一方のみでは偏ってしまっているため、お互いが補い合い、互いの長所を学びあうために生まれ合わせてきたのでしょう。
 類人猿タイプは、精神性や文学的感性や平和な心を相手から学び、人間タイプは、防衛力の大切さや、現実的な生きる能力を相手から学ぶために、お互いを引き寄せているといえます。

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