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後付けHUD「NAVDY」がちょっと気になる件 ~「ROAV」と比べてどうだろう?~


そう言えばそんなのあったな~って感じの、後付けヘッドアップディスプレイの新興メーカー「NAVDY」。
$299のプレオーダーで資金を集め、開発中だったHUDがいよいよ完成間近の模様です。
ご覧の通り、軽くジェスチャーコントロールもできる模様。
何より、デザインが良さそうですね!

そんなわけで、その出来栄えでも見てみましょう。

ナビのほかに通話もできます。

OBDⅡに接続するので、速度や燃料残量なども正確に表示されます。

音楽なんかの表示も出ます。
まあ、ここまでノるのもちょっとあれですが。。

メッセージなんかも表示されます。

現時点で対応しているのは、北米のみ。
今後、欧州・アジア・南米に展開する予定なんだとか。

日本はいつでしょうね~?

このジョグダイアルが運転時のコントローラーのようです。

電話がかかってきた時のみ、ジェスチャーによる操作が可能のようですね。
周囲の明るさに合わせて輝度や照度が調整されます。

逆光でも見やすい高精細ディスプレイ。

夜も見やすいように輝度や照度が調整されます。

燃料が少なくなると、向かっている方面のガソリンスタンドに寄るか尋ねてくれるようです。
気が利きますな~。

マウント部がスッキリしていて、デザイン的にも運転時の視界的にも邪魔にならないのがNAVDYのいいところ。
運転手の視点から、マウント部がボンネット内に収まっているのがポイント高いですね。

内蔵されているGPS。

こんな感じで投影されます。

シンプルなデザインがいい感じですね。

本体をダッシュボード上にセットして、

ジョグダイアルをハンドルに巻き付けて、

専用のアプリ(iOS/Android)を立ち上げて、

さあ、出発!
・・・この女性と一緒に行きたい!(笑)

対応アプリもいっぱいあるようです。

混雑した街中でこそ、ジェスチャーコントロールのような直感操作が安全につながりそうです。

ジョグダイアルのデザインもいい感じですね。

マップ自体はGoogle Mapsを使うようです。



このNAVDYですが、当初予定された$599を大幅に超える$799となってしまった模様です。
日本円にすると9万円とちょっとですから、かなり高額ですね。

これが当初の金額($599)なら日本円で7万円程度ですから、まあアリかなって思っていたのですが。
ここまでの金額になってしまうと、ちょっとな~って感じがしてしまいます。


で、同じような新興HUDメーカーもあるようで。
Ankerってところがそれらしく、ROAVってのがそちらの製品なんですが。
ちょっとマウント部がごついかな。。

ボイスコントロールがあるのはいいんですが。。

運転中の視界の邪魔にもなりそうですし。。

デザイン的にはROAVよりもNAVDYが好みですかね~、私の場合。

こちらも同じようにプレオーダーで資金を集めて作っていた模様ですが、最近出荷が始まったとのこと。
しかもその価格は、定価で$599であるものの現在の特別価格は$399と、NAVDYの半値となっています。
対応しているのも、北米のほかにカナダやUK(WiFiモデルのみ)とNAVDYより広いとのこと。
さらに言えば、ボイスコントロールにも対応しているのもNAVDYよりアドバンテージがあるのですが。

やはり個人的には、ROAVのマウント部のデザインはかなりネックです。
常に目に付くところですから、デザインが悪いってのは相当ポイントダウンです。
さらに言えば、NAVDYに比べて運転時の視界の妨げになりそうです。

見た目も気に入らないで視界の妨げになるって、後付けHUDとしては少し致命的なんですよね。


なので、個人的には価格差はかなりありますが、どうしても後付けHUDが欲しかったらNAVDYの日本上陸を待ちたいかな~って思います。

・・・でも。
せめて8万円程度にしてほしいな~。

という、希望的観測全開な妄想でした。


んでは!

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