ただ売れているだけではなく、その出来もかなり良いようですが。
日本国内での評価もかなり高いようです。
というわけで、そんな動画でも見てみましょう。
といったところで、なかなかどうして素晴らしい仕上がりの模様。
特に個人的に注目したのは、DSTのテスト4(ダブルレーンチェンジ)とテスト5(ウェット旋回ブレーキ)ですね。
これまで見てきた中でも、その挙動は清水さんがおっしゃっている通りセダンばりに見受けられます。
このFペース、ボディというかシャシーに入念に時間とお金をかけたらしいのですが、それがきちんとこういった限界性能付近で出てくるんでしょうね。
また、DSTの合間合間でやり取りされる清水さんと石井さんの会話ですが、これもなかなか興味深いところがありまして。
「世界のプレミアムはBM・ベンツ・アウディじゃなくて、もうBM・ベンツ・ジャガーだな。」
とか
「アウディはちょっとその下だな。」
といった言葉がありましたよね。
確か以前DSTでアウディA4がジャガーXEと比較して著しく酷い結果となったこともあり、余計にそういった印象をお持ちなのかもしれませんが。
私もちょっとそう思いまして、デザインの洗練度や一貫性の部分でそう感じています。
特にジャガーは、デザイン面ではイアン・カラムが、開発面ではマイク・クロスが、それぞれ一貫性を握るキーパーソンとなっているわけで。
彼らが承認しないものは世に出てこないくらい、その一貫性(Consistency)は徹底されているとのことです。
そして、言うまでもなくその価格帯ですよね。
これがメルセデスベンツやBMWといい感じに競合しているからこそ、同じ土俵で戦えるわけで。
このFペースも、最廉価グレードが639万円から準備されているからこそ、競合として相応しいんですよね。
それでいながら、走りの面ではマカンターボと張り合えるくらいの出来の良さですし。
冗談抜きで、今後ジャガーがこのまま順調に成長し、車種を拡充して幅広い客層を取り込めるような状況になれば、メルセデスベンツ&BMWとともに「欧州新御三家」と呼ばれるようになるかもしれません。
もしそうなったら、『御三家制覇』をちょっとした目標にしている私も、ジャガーに乗らなければなりませんね(笑)
そんなわけで、Eペース辺りを狙っていたりします。
(さすがにFペースはちょっとデカいので。)
今後のジャガーの動向、非常に楽しみです♪
んでは!
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