― アウディと言えばクワトロ、クワトロと言えばFFベース ―
これが概ね世間一般の認識でしょう。
（ちなみに私はクワトロベースのFFと解釈しています。まあどっちでもいいっちゃいいんですけど。）
そんなアウディがFRになったら？
違和感、ありありです。
なんなんでしょうね～？
このスッキリしない感じ。
BMWのMがFRじゃなくてAWDにしたってこと以上に、違和感があるんですよね。
（ちなみにBMWのそれは、車体の軽量化と大トルク化への対応として考えれば適切な判断だと思っています。）
なぜ今さら？？
今まで何がポリシーだったのさ？？？
そんな疑問が噴出しかねない事件ですよ、これ。
これが何か意図があるのかと言えば、ちょっとよく分からないんですよね。
単純にスポーツ性能を追求してきたら、やっぱりFRだよね～ってなりました…ﾁｬﾝﾁｬﾝ。な感じにしか思えません。
それじゃあ、今まで頑ななまでにクワトロにこだわってきたのって、実はこだわりじゃなくて作りやすさとかコスト面とかの妥協ってこと？な～んてまで思っちゃうわけで。
私から見ると、ここ最近のアウディは迷走気味だなと思っていたのが、これで完全なる迷走確定な事件ですわ。
それとも何か、高度な計算でもしているんでしょうかね。
まあ、アウディはもう降りたからいいんですけど、元ファンとしてなんだかな～と感じ、思いつくまま書いちゃいました。
ご気分害しちゃいましたら、ごめんなさい。
んでは！
コメント
コメントを投稿