試乗させて頂いた車のカタログ達の一部 |
試乗させてもらうにあたって重要な4つのこと
どうもフジモリ@CHIKOKUMAN0301です。
このブログを運営するにあたって大きなウェイトを占めている(はず)の試乗記事。
僕が魅力を感じる車に試乗しては「あーでもない、こーでもない」と書いている記事が読者様の参考になればと思い書き綴っていますが、どれほど魅力的な車が乱立しようとも、さすがに片っ端から購入していくわけにはいきません。
ですが、購入するわけでもない僕に時間を作って対応してくださるのですから、僕はささやかなお礼として試乗させて頂いた車の良い所や気になったところなどを記事にして、そしてお店の対応なども含めて「試乗記」とさせてもらっています。
今回のタイトル
試乗させてもらうにあたって重要な4つのこと
僕が片っ端から試乗を繰り返していく内に感じた「こうすればディーラーさんから親切にしてもらえるよ」
という点などについてお話させていただきます。
1 見た目に統一感を
服装はなんだっていい
僕はここに気付くまでに随分と時間を費やしました。
というのも、そもそも僕はファッションに興味が無く、「裸じゃなければ何でも良い」くらいのスタンスの人間でした。
こんな人間がよく女性とお付き合いや結婚まで出来たものだなと自分でも驚いています。
25歳なりの服装と基本的にシャツスタイルで綺麗めなスタイルや、古着テイスト(本当に古いもの7年近く前のTシャツとかあります)でいく場合もあります。
ここで僕がお伝えしたいのは、綺麗めスタイルでいこうとも、古着でいこうとも、ディーラーさんは態度を「見た目」で大きく変えないことです。
但し、以前記事にしたレクサスへ試乗する際は特別な理由がありました。
[試乗記]マイナーチェンジ後のレクサスGS300hに試乗したで
[試乗記]マイナーチェンジ前のレクサスIS200tに試乗したで
でお話していますが、仕事着でいかなきゃいけないとき(概ね僕の個人的理由)は最初に断りを入れておくべきだと思いますし、普通に考えれば汚れている服装で行くべきではありません(この時僕はデスクワークの為、汚れては居なかったんですが作業着だった為、断りをいれておきました)
腕時計は服装とのマッチングが大事
僕の場合、服装を若者の綺麗めスタイルで行くときは僕の随分前からの愛機僕の愛機 |
セイコー5を着けていきます。
もちろん安物ですが、統一感という意味合いで言えばこれでも正解だと思っていて。
例えばハイエンドなブランドの服装で試乗に行って、この時計だとおかしいですよね。
ヒステリックグラマーの服装でこの時計だとおかしいけれど、ガガミラノ(もちょっとおかしいか?)などの遊び時計などならマッチしますよね?アランシルベスタインとかならグッドかも!!
そういう統一感ですね。
綺麗目だから、こんな時計でもアリだと思っていて
時計の王様「パテックフィリップ」 |
余談になってしまいましたが、もしも服装で時計とのバランスが悪いのなら「着けない」という選択肢もあります。
要はバランスです。
まとまりを大事にすることが重要になります。
履物、靴は綺麗であるべき。
いくら古着であろうとも、靴だけは清潔で運転しやすい靴でないと試乗の感覚が狂うこともあるので僕は「ニューバランス」ニューバランスは海外のメーカーなんですが、履き易く、そして歩き心地がいいので僕はヘビーローテーションです。
普段から履く靴を清潔で、運転が出来る状態で試乗に望むことを僕は心がけています。
綺麗めな格好だからといって革靴などで運転することは僕は無いですね。(上等な革靴なら大丈夫らしい)
2 試乗予約の電話、もしくはディーラー公式HPから試乗予約をする。
僕は試乗する際は必ず電話もしくはHPからの予約をしています。というのも、先にこちらの情報などを提供することで好みや何が目的なのか?をディーラーが把握しておくことでこちらに情報をいただける事が多くあります。
例えば何に試乗したいなどを伝えておけばカタログはもちろん、その車のアピールポイントや、オーナーで無いと気付けない「良い部分」を教えてくれますね。
そして、担当さんの名刺などは写真などに撮っておくと電話するときに便利です。
ディーラーの営業マンも覚えてもらっていることは人である以上嬉しいものですから。
3 試乗する車の情報は仕入れておくべき。
ディーラーさんへ試乗するならやはり「車種名」「形状(セダンかワゴン)」「グレード」などを伝えないと、そのディーラーに試乗車、もしくは展示車があるかの確認もしなければならないので、僕は必ず試乗したい車については仕入れています。もしもみなさんが試乗したい車があるなら情報を仕入れてから試乗するべきだと思いますし
試乗記
など、ネットには様々な記事がたくさんあります。
僕は記事を読むよりも自分でアクセルを踏みたいし、デザインをそばで見たいし、内装などに触れたいから僕は試乗しています。
4 声は大きく元気良く。
僕は出来る限り好青年な態度でディーラーの営業さんとお話します。何が目的なのか?予約はしたのか?どんな車に乗り合いたいのか?
など、大きな声で元気良くお話して試乗までスムーズに行きたいと考えていて。
やはりディーラーさんも時間を割いていますので用件を的確にそして目的を終えることが適度な関係を築くことにつながるんじゃないのかな?と思います。
興味があって少しでも情報を仕入れているのなら、営業マンさんとお話する話題も「車」の「デザイン」「装備」「走り」になりますので、疑問などを投げかけてみるのも良い勉強になると思います。
「試乗で丁寧な対応をしてもらえる為に重要な4つのこと」まとめ
「車離れ」が騒がれて相当に時間が経ちますが、僕が思うに「価格」「維持費」など経済的な問題が主だと思います。車の価値を「便利なもの」と捉えるのか「自分の好きなもの」と捉えるかでかけるべきお金の額が変わりますよね?
僕は自分の好きなものと捉えていますが、今の車には「便利なもの」と「好きなもの」が判り易くなっているように思えるんです。
実用性特化か楽しさ特化か?など
個人の価値感が大きく作用しますので、僕は車と接する機会を増やすことが重要だと考えています。
「俺はこんな車に乗りたい!」と感じる車があるのなら、超高級ディーラーであっても一度足を踏み入れるべきだと思います。
超高級であろうと、一度お店に入ってみると感じていた敷居はすぐに崩壊します。
試乗をするにあたって僕が意識していることが読者様のカーライフの役立っていただければ幸いです。
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