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【DIY@家】ユニットバスの取り外せないカウンター内部のカビを取る方法

お風呂って、カビがよく生えますよね。
特にユニットバスの場合それなりに普段見えない場所があり、取り外せる場所ならまだしも取り外せない場所だとそこはカビの温床になるわけで。

例えば、カウンターなんかがその代表例だったりするわけですが。
もちろん外せるカウンターももあります。
我が家のも外せそうなんですけど、硬くて無理でした。。(錆びて固着した?)

そんなわけで、カウンターを外さずにカビを退治してみた記録です。



まず前提として、中空部分にアプローチするために指1~2本程度の隙間が必要です。
ここにカビを落とす秘密の液体を注入します。

その液体とは、これ。
そう、きれいッ粉こと過酸化ナトリウム。
素手でも扱えて毒性もなく安全・安心なこいつです。

過酸化ナトリウムは、50~60℃で発泡しながらカビを剥ぎ取る性質があります。
このため、お湯を作ってそこにきれいッ粉を混ぜるわけです。

1Lにつきキャップ3~4杯(50~100g)程度入れれば十分でしょう。

作った液体をこの噴霧器で、カビの住処に突っ込むわけです。

こんな感じで。

やってるそばからポロポロ落ちてきます。。
きれいッ粉(過酸化ナトリウム)を吹き付け終わったら、10分程度置きます。
その間、きれいッ粉(過酸化ナトリウム)が発泡しながらカビを剥ぎ取ってくれるのです。

10分経ったら、噴霧器のノズルを突っ込んで普通の水をかけます。

最後に、シャワーの水圧でジャーっと洗い流します。
この大きさのカビが、どれほどわんさか流れてきたことか。。
これらが出てこなくなるまで流し続けます。


そんなわけで、お風呂のカビを隅々までやっつけてみました。
カビって、どこかに生えているだけで胞子をまき散らしてカビを増やし、人体にも悪影響と聞きます。
なので、可能な限り取れるもんは取った方がいいんですよね。

そんなわけで、今日から快適にお風呂に入れそうです♪


んでは!

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