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トヨタ ハイラックスを発表。日本の道にそぐわない大きさか?



トヨタ ハイラックスを発表。日本の道にそぐわない大きさ

どうもフジモリ@CHIKOKUMAN0301です。

とうとう日本国内でも発売が始まった「TOYOTA HILUX」

タイへ行った時は「これでもか!」というくらい走っていたピックアップ車、日本国内では中々お目にかかる事はなかったのですが、世間の期待は大きく膨らんでいるようです。

特にタイでの使用用途は明確で「人を後ろに乗せて乗り合いのタクシー」みたいな使い方だったりします。

あとは若者の夢。

「社会人として勤め、ピックアップ車を購入し、結婚予定の相手と実家に帰る」ことが夢とされています。

サイズ

どう考えてもでかいやろ?と思いサイズなどを確認すると意外なことに、現在販売されているSUVで考えれば全幅はそう大きくない模様。

5,335/1,855/1,800

むしろ、「一般的」と考えれるくらい、現行のSUVたとは大型化、そして、セダンなども含めれば一般的な全幅となります。

問題はその全長。

全長5mを超える車種というのは中々なく、トヨタのミニバンフラッグシップのアルファードですら4915mmと5m以内に収めているのに、5mからさらに335mmもオーバーしているのですから、取り回しについては相当苦労するのが予想されます。

また都内や地方都市の県庁所在地だと駐車環境もかなり選ばなければならず、気軽に街中に買い物とは行かなさそうです。

ただ、僕の周りの人からの評判というか、エクステリアだけで見た印象はかなり良いようで、主にアウトドア派の若者からの人気が高いようですね。

価格とグレード


若者が購入するにあたって重要な価格ですが、

グレード Xが車両本体価格 3742200円

グレード Zが車両本体価格 3267000円

となっており、下位グレードなら手を伸ばせば届きそうといった印象。

ただグレードの差があまりにも顕著に違い、スマートエントリーと旧式の差込(僕は嫌いじゃないけど)
ウィンドウスイッチが全席ワンタッチ式で挟み込み防止尽きと運転席のみワンタッチ、シートが上級と普通のファブリック、ライトがハロゲンとLEDなど、XとZで相当な差が設けられています。

外観のみに惚れ込んだなら下位でも良いかもしれませんが、長期で使うとなるとやはり重要なのが内装なので、悩みどころではありますね。

圧倒的な存在感を発揮してくれるであろうハイラックスへの期待感の高さは各種SNSなどでも散見されます。
どんな車でも注目が集まるのはやはり車好きとしてはうれしいですね。

もう少し、若者にも手の伸ばしやすい価格で提案できる車種があればとも思いますが。

パワートレーン


なお、パワートレーンは2.393ccディーゼルとなっており、110kW[150PS]/
3,400r.p.m.150馬力とこのサイズと重量からは「非力」な印象ですが、400N・m[40.8kgf・m]/1,600~2,000r.p.m.が生み出すトルクで停車時から出足が遅いと感じることはなさそうです、試乗してみやんとわかりませんね。




僕の興味が湧いてくる車種というわけではありませんが、取り回しや用途によっては必要な人が居たりするかもしれませんので試乗はしてみようかと思います。





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