最もエコな4つの運転技術。ノロノロ運転は燃費が悪い。
どうもフジモリ@CHIKOKUMAN0301です。
僕は常日頃から運転していて、通勤で片道15キロ、往復で30キロほどの距離を運転しています。
大阪に住んでいて、主に使う幹線道路は中環と内環という比較的大きな大阪の動脈となる道路です。
もちろん交通量は多く、どこかで事故を起こしているような道路でひときわ目立つのが「間違ったエコ運転」もとい「エゴ運転」。
僕は制限速度や法定速度ってのは「実際の車の流れ」で変動すると考えていて、例えば制限速度が60キロだとしても、流れが70キロならその流れに乗れば少なくとも捕まることはないし、迷惑になることも無いと考えています。
こんなことを書くとどうなんか?と思ったりもしてますが、少なくとも大阪を走るに当たって「不自然に法定速度を守る車は覆面」と認識しますし、時々覆面ですら、車の流れに従っているのを見かけたりします。
さて、お話を戻します。
エコ運転、もといエゴ運転が起きる要因の大きなものとして「間違った情報を伝えられている」というのが一番じゃないかな?と思ったので記事にしてみました。
1 信号の先頭なら、初速は5秒くらいで60キロくらいまでは出すべき
こんなことを書くと「てめーは走り屋か!」とお叱りを受けるかもしれないが、エコな運転もとい、燃費をよくする運転では常識で、初速で60キロまで加速して後は惰性で進み40キロくらいになってから、緩くアクセルを踏んで速度維持、もしくは加速し60キロまで。の繰り返しが下道では最も燃費を良く維持する運転です。
なおかつ、信号の先頭ならば後続車両がいますから、さっさと加速してあげると渋滞緩和にも繋がってきます。
加速→惰性→維持or加速。
と、アクセルもブレーキも、どちらにしてもペダルに触れない時間がキーとなります。
2 車間距離詰めたら早く進めるわけではないけど、空けすぎはあかん
これは前述していますが、詳しく書いていきます。車間距離に関して一番ベストだなと感じるのは車約1.5台分ほどが僕にはマッチしていると考えていて、割り込みに関しては出来る限り入れてあげるべきです。
その割り込みを許さなかったからといって目的地に付く時間が大幅に変わるという訳ではないですし、後ろから睨まれたり、ベタベタに追従されるの御免被りたいからです。
ただ、車間をあまりにも空けて走る車というのは結構多くて、安全面で見れば褒められるべき対策なのかもしれませんが、後続車は相当に良い迷惑です。
スムーズの流れの中で1台だけノロノロされていては渋滞の要因となりますので、出来れば車間距離は自分自身の適当な間隔を掴みましょう。
3 遅い車の後ろなら、追い越してあげるのも親切
ただし、バスやトラックといった大型車両の場合は話は別です。バスはもちろん乗客を乗せていますし、トラックは車重がかなり重いため、ただでさえブレーキの制動距離が伸びるので下道で速度をあげるわけにはいきません。
なので、可能であれば追い越して(決して無理せず)安全な走行をしましょう。
又、一般車両であっても老人やゆっくりにしか運転をしない人の場合はどこで加速するかわかりません(運転中は気が荒くなる人も多く僕もその一人)。
追い抜きをしようとすると加速したりと危険な行動もあるため、追い越すならスムースかつ紳士的な追い越しを心がけましょう。
僕が「割り込みの美学」と呼ぶ技術で言えば、「早めのウィンカー」に勝るものはありません。
4 合流のある幹線道路なら左車線が安定する
僕の通勤路は幹線道路で、三車線の本線、二車線の側道で成る道路でして。朝のラッシュ時は本線の左車線を使い、本線が込んできたら側道へ逃げるというルートを使っています。
夜のラッシュ時は基本的に本線のみで左車線のみで帰っています。
安定するのは左車線ですね、というのも、合流が多くあり出て行く車もあれば入ってくる車もあります。まずはどこで入ってくるのか(右車線へ逃げるのか)、どこで出て行くのか(左車線が空くのか)を理解することでスムースかつ燃費もよく走行できます。
ちなみに右車線で帰ろうとするとどうしても車の量が多く、また右折レーンあ込んだりとあまりスムースとはいかないのが大阪の中央環状線なのです。
まとめ
運転技術などと大げさなことを言っていますが、僕は結構重要なことだと考えていて。そもそも道を知らねば車線の現象や気がつけば右折レーンになっていた、なんてことはしばしばあります。
まずは普段使う道であるなら道路の変化や信号の位置、合流の位置などを知ることがスムースに燃費良く運転するにあたって重要なことですね。
そして、車間距離や惰性による移動で燃費は格段に上がります、感覚的には2割は向上する。
そして、最も重要なのが運転する際には心をフラットに保つことです。
ウィンカーを出さずに急に右折する車や、ハザードも焚かずに停車する車など。
イライラする場面は多いですが、心が乱れていると運転も又乱れます。
出来る限りフラットに保つことを意識してみてはいかがでしょうか?
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