しかし、ディーラー入庫も問題なくDRLの法規制もOKになったということで、気になり出したら止まらなくなったコーディングへの道。
そのツールをどれにしようかアレコレ考えた結果、結局 Carly for BMW にすることにしました。
そんなコーディングDIYの記録です。
この Carly for BMW 、周知のとおりドングルのほかにアレコレ課金されます。
手始めにアプリを5,400円支払って購入(もちろんLiteで接続確認してから)、さらにDRLのメニュー出しに必要なiDrive1,600円も課金に応じます。
ついでなんで、サービスリセット600円とバッテリー登録1,200円も、気が変わらないうちに課金されときました。
もとより、これらがあったから Carly for BMW を選んだともいうわけですが。
自分がしたいコーディング項目はさほど大したことがなく(DRLとワンタッチドアミラーとあとちょこっと程度)、それらとサービスリセットとバッテリー登録のすべてが簡単かつ安全にできて、それで総額2万円程度であれば十分バーゲンプライスです。
そんなわけで、まずはやってみよう!って感じでOBD2ポートにドングルをぶっ挿します。
iPhoneの 設定>Wi-Fi からつなぎます。
はい、立ち上がりました。
そうしたら、右下の "connect" でドングルとの通信を確認します。
ここまでは何の問題もなく。
この後、お目当てのコーディングを行います。
私がやりたかったのは、
- DRL(デイライト)の有効化
- ワンタッチドアミラー格納のタッチ時間を短くしたい
- ヘッドライトウォッシャーの無効化
- 後退時ミラーチルトの角度を浅くしたい
で、いずれもFEMからの項目となるわけですが、その都度バックアップを取ってくれるのは安心ですね!
バックアップが成功すると、ここだけなぜか日本語という(笑)
そんなこんなで、サクサクやっていきます♪
DRLもFEMのこれはうまくいきました。
・・・が。
この後にやったNBTのメニュー出し(iDriveで課金されたアレ)ができず。。
何度やっても、このエラーメッセージが表示されてしまいます。
もう何度やったことかって感じで、諦めかけたその時。
もういい加減の回数をこなして頭に血が上っていたのか、すごく稚拙なことを思いつきました。
それは、「iPhoneとドングルの物理的な距離を近づけてやってみる」です(笑)
ですが、これが功を奏します。
スイカかよ!ってくらいにiPhoneをドングルに近づけてやってみたところ、ステータスバーがぐぐぐっと進みました。
途中のiDrive再起動に軽くビビりながらも、恐る恐る確認すると、、
エンジン再起動後に外に出て確認してみると、無事にDRLが点いていました!
めでたしめでたし♪♪
iPhoneとドングルの物理的な距離が問題だったなんて何だかな~って思っていたら、Carly for BMW のアプリにアップデートのお知らせが。
で、アプデ後に起動してみると、この表示が出ました。
―バグの修正と安定性の改善―
・・・。
要するに、ただ単にアプリが不安定なだけだったっぽいんですね~w
まあ、結果オーライということで。
んでは!
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