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謹賀新年@2018年、適当に注目している欧州車 ~BMW・メルセデスベンツ・VW・アウディ・ジャガー・アルファロメオなどなど~

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

そんなわけで、AutoBild詩が2018年の新車一覧を載せていたので、その中から個人的に気になるモデルを選んで好き勝手に書いてみようと思います。



【BMW】
  • 3シリーズ
  • 8シリーズ
  • X7
  • Z4

やはり注目は、フルモデルチェンジとなる3シリーズ(G20)。
先進運転支援システムやインフォテインメントシステムを除けば現時点でも限りなくトップレベルに位置する現行(F30)の完璧さを、どうやって限界突破してくるのか。かなりワクワクしています。
あと、元記事のレンダリングがかなり精度がよさそうなので、ぜひ見てみてください。

他のモデルは、まあ注目してはいますが私が求めるものの範疇にないものばかりなので、割愛。
ただし、8シリーズとZ4はコンセプトモデルからプロダクトモデルでデザインをどうまとめてくるか、そこに関してはかなり注目しています。
あと、X7のデカさがいかほどのものか、そこも気になります(笑)



【メルセデスベンツ】
  • Aクラス
  • Bクラス
  • CクラスFL
  • Cクラスオールテレイン
  • EQC

来年最も注目しているカーメーカーは、実はメルセデスベンツだったりします。
というのも、私の範疇に入っているものが多いものでして。

特に注目しているのは、AクラスとBクラス。
フロントマスクが新世代デザイン(新型CLSのような)になるのでしょうが、それがコンパクトモデルとの相性がどうなのか、その辺が気になるというか期待と不安が半々な感じです。
機能面に関しては概ねEクラス同等程度に昇華してくるでしょうから、この後に続くライバル勢は大変ですね。

個人的にデザインがドストライクゾーンであるW205こと現行Cクラスですが、FLしてどうなるかが気になるところ。
特にヘッドライトについては現行のインテリジェントライトが残る一方、ジュエルヘッドライトと呼ばれるキラキラお目々感全開なあのデザインは、ちょっと目が慣れ切るかどうか心配です。

謎モデルEQCは、コンセプトで出てくることを予言しているんでしょうかね?
そうは言っても、個人的に電気自動車は最低でも2023~2025年くらいまでの動向を見てから考えたいので、現時点では興味がわきません。
ただし、技術的な部分や政治・世論の動きが気になるので、そこは本年も継続して見ていきたいとは思っています。



【フォルクスワーゲン】
  • アルテオン R
  • T-Cross
  • ティグアンクーペ
  • ティグアン R
  • R-Roc R

なんとこの中に”R”が3車種も入っています。
もはや誰もが認めるVWのアウディ化、Sモデルまでも喰わんとしないばかりの勢い(笑)
アルテオンRは狭角V6ことVR6エンジンを乗っけるとの噂ですが、他のモデルはどうでしょうね?
個人的な予想としては、ティグアンRはアウディRS3と同じ2.5リッター直列5気筒、T-ROC RはゴルフRと同じ2.0リッター直列4気筒かなってところです。(…AutoBild詩もそう予想していますが、そこはただの偶然ということでw)

T-Crossは、T-ROCよりもさらに一回り小さい、ポロベースのスモールSUVってことのようですが。
現行クロスポロの後継との位置づけのようですが、T-ROCとの棲み分けってどうなるんでしょう?

あと、ティグアンクーペまで出してきますかね?
もうそうなると、止め処なくVWのアウディ化。
最近、デザイン的にはVWの方がアウディよりもいい感じなので、余計にアウディの存在意義に疑問符がついてしまいそうです(あくまで個人的主観ですが)。



【その他】
  • アウディA6
  • アウディQ3
  • アウディQ8
  • アルファロメオ ジュリアワゴン
  • ジャガーIペース
  • マツダ アクセラ

アウディA6は、コンサバなデザインに多少なりとも戻すかどうかに着目しています。あと、出したばかりのA8ばりの自動運転機能を付与させるのかどうか、普通に考えるとそこまでやらなそうですが、ライバル勢であるEクラスと5シリーズの完成度を考えるとそれくらいやらないと勝ち目がないでしょうね。
Q3も、これまたデザイン的にどうなるかに着目。ミニQ5的にするのか、はたまた独創的な感じになるのか。
Q8は、AutoBild詩の予想レンダリングを見ると、もはやアメ車ですね。シボレーとかGMって言われても全く違和感がないですもん。でも、そういう方向性なのかもしれませんね。

未確認情報ですが、アルファロメオがジュリアワゴンを出したら面白そうですね!
これ、結構ワクワクしました。
欧州Dセグ新参同士のライバルであるジャガーXEはワゴンは出さないとデザイナーが言い切っているので、アルファにとってはチャンスかもしれません。
いい意味で、ドイツ勢の牙城を崩してほしいです。

ジャガーIペースは、コンセプトとプロダクトのデザイン的な変化を見てみたいです。
イアンカラムのデザインは確かに秀逸ですが、ジャガーデザインを手掛けてしばらく経ったので、そろそろ何かしらの変化も欲しいところ。
それを具現化するのにちょうどいいのが、この新ラインナップであり次世代のパワートレインを積むIペースだと思いますので。
既にコンセプトはこれまでにないデザインとなっているので、これがプロダクトにもしっかり継承されて新生ジャガーの世界を広げることができるのか、そこに注目しています。

最後に唯一この中に入れてみた国産車、マツダ アクセラ。
コンセプト魁からどこまでそのデザインを引き継ぐのか・・・と行きたいところですが、やはり注目はエンジンでしょう。
そう、世界初の市販化HCCIエンジンである『SKYACTIV-X』、これが市販されて実際に使われたときに果たしてどう評価されるのか、そこに注目しています。



といったところで、今年も何だか目白押しっぽいですね。
ワクワクしながら楽しめる一年になりますように!


本年も当ブログをよろしくお願い致します。

んでは!

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