まったりワイン(※)飲んで肉じゃが食べながら、書いてみようと思います。
・・・え?
組み合わせ、おかしいですか??
ま~気にせず、続きでもどうぞどうぞ(笑)
(※)安くて美味しいフランス産カベルネ・ソーヴィニヨンがお気に入り♪
まず、なぜそんなことを思ったかというと。
先日発表された新型のVolvo V60、エクステリアはカッコいいな~って思ったのも束の間。
インテリアを見たら、なんか違和感を覚えたんですよね。
いや、普通に質感とかデザインバランスはいいんですよ。
むしろ、出木杉なくらい。
でもね、しばらく経ったらダメなポイントが分かった気がしたんです。
それは、ど真ん中にどーんと鎮座する縦長な液晶ディスプレイ。
どうも私、こういう感じでデザインされた液晶の配置ってあまり好きじゃないようです。
というか、これがある前提で運転することをイメージしても、気が散って落ち着かない自分が真っ先に頭に浮かんでしまうんです。。
で、思い出したのがこれ。
テスラ モデルS。
そして、
モデル3。
おそらくですが、運転する視界に大きなインフォテインメント・ディスプレイがチカチカ入ってくること自体、ダメのようです。
最近Linux(とは言っても最大手のUbuntuだけど)を本格的に始めたデジタル大好き人間ですが、この辺はアナログ人間のようです(笑)
ともかく、私にとっては運転の視界に入ることが邪魔と感じてしまうようですね~、この手の液晶画面は。
もっともVolvo V60のそれは、テスラのこれらよりまだマシなんでしょうが。。
改めてテスラのこれらを見てみると、もはや運転のことなどそっちのけと言わんばかりの大きさですね。。
そんなこんなのアナログ人間な私ですが。
ギリギリセーフなデザインは、これかなと。
そう、新型アウディA8。
液晶だらけですが、センターのそれらはなるべく下の方に配置して運転の視界の邪魔にはならなそうです。
あ、でもダッシュボード上にモニターがもう一つ出てくるんでしたっけ?
まあそんなことよりもアウディって、車種や年代で操作系統の配置や操作感が違い過ぎて、いちいち面倒くさい印象のほうが強いですね。
このA8のインテリアや操作系統だって、もしかしたらこのA8だけで終わりかねない気がします。
話しはそれましたが、A8のような自動運転レベル3搭載車でも、最低限これくらい運転に集中できる環境にはしてほしいですよね。
一方で、液晶が多くても全然OKに思えたのがメルセデスベンツ。
こちらは先日発表されたばかりの新型Aクラス(W177)。
この横長液晶はたぶん、Eクラス(W213)と同じような感じになると思われますが、そんなW213の試乗時には何も違和感を感じずに乗れたので、このW177も自分がここに座ったことを想像してみても悪いイメージが沸かないんですよね。
液晶は大きいですし視界に入ってくる位置でもあるんですけど、そこはさすがのメルセデス様といったところでしょうか。
なんというか、人間が運転するときに邪魔に感じる要素をうまく排除して設計されているような気がします。
でもやっぱり、こんな感じが好きなんですよね。
ええ、ばっちりアナログ全開で。
物理ボタン万歳っす。
押してなんぼですよ、操作系(笑)
そんなわけで、やっぱりBMWのインテリアは最高です。
貧相だのなんだのと酷評されることもありますが、個人的には質実剛健でシンプルイズベスト。
この使いやすさからくる安心感と飽きの来ないデザイン、なによりロジカルな設計思想に惚れ惚れします。
といったところですが。
未来のクルマでも、変に液晶全開になずにこれくらいであって欲しいですね。
BMWのVisionなんとか。
すみません、ワインおかわりしたら調べるのめんどくさくなりましたw
個人的に優れたシステムって、液晶とかのGUIを前面にガツガツ出してくるのではなく、知らず知らず裏で実行してくれていて気が付けば痒い所に手が届いている方だと思っています。
ですので、システムがバックグラウンドでほとんど処理しつつ、人間がする操作は最小限で済むってのが、ことクルマにおいては理想かなと。
運転に集中すべきですし、仮に自動運転が発展してもその本質がそう変わることはないと思えますので。
そう考えると、このBMWのVisionなんちゃらのインテリアは、少なくとも私にとっては理に適っていると思えるんですよね。
未来のクルマでここまで操作系、特にGUIを絞り込めたら、そのプログラミングやアルゴリズムはすさまじいんでしょうね、きっと。
そんなこんなで、ワインも飲み終わったので、ぐだぐだネタの方も終えようと思います。
んでは!
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