数十年に一回といったレベルの大雪に見舞われた、2018冬。
春が近づくにつれてたんまり積まれていた雪も減り、ようやくこんな状態@我が家の庭
少し前までドウダンツツジ(画像真ん中の簡易的に雪囲いされている樹)がすっぽり隠れるほど積もっていた雪ですが、や~っとここまで溶けました。
いや~、今年の冬は大変だった。。
ところで、大雪の年って結構クルマが傷みやすいんですよね。
積もった雪を突破したり、狭くなった道で止むを得ず除雪で積まれた雪の壁に寄せて乗り上げたり、切り返し仕切れずに雪の壁に鼻先を擦りながら曲がったり。
雪とはいっても凍ればそれなりに固くなりますし、除雪して積まれた雪には砂利なんかも混じったりしていることもあるわけで。
また、クルマの近くで除雪をすれば、スコップやスノーダンプを誤ってクルマに当てちゃったりっていうことも、なくもないわけで。
(特に大雪が続いて、心身ともに疲弊してくるとそうなりやすいです。。)
そんなこんなで、F30dMの雪解け後のケアをしてみました。
まず、傷の確認。
一ケ所目は、フロントバンパーの口周り的なところですね。
アップしてみましょう。
ここは、スノーダンプ(鉄製のガッチリしたやつ)の柄の部分を当ててしまった箇所です。
それこそ大雪が続いてウンザリしており、疲れもたまっている中で嫌々やっていたらこうなりました。。
この緑色の色移りは、まさにスノーダンプの色です(苦笑)
2ケ所目は、塗装の剥がれ。・・・というか、もはや傷ついています。
これ、身に覚えがないんですよね~。
どこでやったんだろ??って感じですが、それこそ大雪あるあるです。
気にしてたら、雪道なんか乗っていられません(笑)
といったところで、きちんとケアしときましょう。
とは言っても、使ったアイテムは2つだけでしたが。
で、やった結果です。
一ケ所目。
こちらはコンパウンドのみでキレイになりました。
この液体タイプの傷消しコンパウンド、使いやすくて重宝しています。
続いて、2ケ所目。
こちらはコンパウンドでさっと地均ししてから、純正のタッチペンを使用しました。
この純正のタッチペン、濃度も粘度もかなりあるのですが、よく伸びてダレが生じにくく、使い勝手がかなりいいです。もちろん、色もばっちり合いますし。
少し高いように感じますが、この使いやすさと品質を考えるとタッチペンは純正に限ります。
そんな感じで、傷のケアは完了。
あとは、下回りを水でよ~~~く洗ったり、タイヤの空気圧をチェックしたり。
今年の冬は大雪で忙しかったこともあり、クルマのケアはかなり久しぶりでしたね。
しかしまあ、本当に数十年に一回のレベルならいいんですけどね~、今年の大雪。
なんか心底、雪に対して疲れています、私(苦笑)
雪って山間部で降る分には用水やダムなんかの源泉になるわけで恵みの側面もありますが(それでも現地の方の苦労は察して余りありますが…)、平地で降る分には本当にただのゴミです。
溶ければそのまま海に流れるばかりで、邪魔になる分は税金や労力を投入して海なり川なりに捨てるわけですから。
本当、地球温暖化から派生した気象の極端化が今後も続かなければいいのですが。
ちょっと色々と考えさせられた、2018冬でしたね~。
このモヤモヤした気持ちを吹き飛ばすため、早く春になって夏タイヤに履き替えて駆け抜けたいもんです。
はやく本格的な春にならないかな~♪
んでは!
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