F30dMこと、私のBMW 320d(F30) Mスポも初年度登録から5年近く経って走行距離も3万kmを過ぎ、片道3kmの通勤に使っていることもあってDPFが詰まってないか気になるわけでして。
まあ、週末はなるべく(ときに無駄に)遠出しつつスポーツモードでぶん回したりして、その辺を予防しているつもりですが。
やっぱり、年数と距離から気になるもんは気になります。
まして、こんな風になっていたらどうしよう??なーんて、心配性な私は思ったりするわけです。
(画像は目詰まりしたDPF…via MicksGarage.com Blog)
そんなわけで、どうやってクリーニングしようか検討してみようと思います。
ざっと調べた限り、DPFクリーニングは LIQUI-MORI と JLM がツートップな感じですね。
いずれも欧州企業なわけですが、やっぱり乗用車ディーゼルが主流だったことから、その技術も発展してきたんでしょうね。
そんなツートップな二つのメーカーですが。
いずれもYouTubeで、DPFクリーニングがどんなものか見ることができます。
【LIQUI MOLY DPF Cleaner】
【JLM Diesel DPF Cleaning Kit】
見た限り、必要な資器材さえ揃えられればDIYでもできそうです。
ただし、現在日本国内で一般人が購入できるのは LIQUI MOLY のキットのみのようですが6万円と高額ですし、JLMのキットは海外で入手可能なもののそれでも4万円程度が相場のようです。
しかもこれに加えてエアコンプレッサーも必要になり、もう1~2万円かかってしまいます(他の用途もありますけどね)。
さらに、施工後にDPF燃焼モードにするための、テスターなどのツールも必要になります(Carlyにはあるっぽいですが)。
そんなこんなで、なんやかんやすべて揃えてやるには最低5万円、下手すりゃ10万円近くかかるというわけでして。
しかも、頻度がそう多いメンテナンスではないので、初期投資分の元を取るという発想も難しそうですね。
そう考えると、これをやるのはショップに依頼するのが妥当に思えますね。
ざっと調べた限り、1回あたり2~3万円ってところでした。
ただし、DPFクリーニングをBMWに施工できるのは関東や関西のショップに限られているようでして。
・・・東日本の日本海側に生息するものとしては、結局、行き帰りにお金と時間がかかってなんだかな~状態。
※ハッキリ言いましょう、田舎住まいは確実に損です!(苦笑)
それはさておき、そんな不便な田舎に生息する私に朗報なのが、こちらの『JLM DPFクリーナー J02210』という製品。
ぉおっ!
燃料(軽油)に添加して30分以上ローギアード的(エンジン回し気味)な走行をするだけとは。
しかも、その後2年間程度はDPFへのコーティング効果が継続するだなんて。
これは良さそうですぞ!
そんなわけで、サクッと調達しておきました♪
届いたらさっそく試してみようと思いますが、上述したCarlyのDPF再生機能も併せて使ってみようかな。
その辺はまた、ネタにしたいと思います。
んでは!
※※訂正※※
いずれの方法においてもDPF詰まり解消の有効性について確証が得られないことが判明し、下手するとかえってDPF詰まりを助長する可能性があるので保留にしました。
その理由は、こちらからどうぞ。
コメント
コメントを投稿