マケイン米上院議員が死去、81歳=共和党重鎮、大統領選に出馬
【ワシントン時事】米共和党の重鎮で、2008年の大統領選に出馬したジョン・マケイン上院議員が25日、死去した。(時事通信)
家族は「ジョンは予期されていた余命を超えて生きている」とした上で、「悪性膠芽腫(こうがしゅ)」の進行と年齢を踏まえ、マケイン氏が「持ち前の強い意志で治療を停止することを決めた」と明らかにした。
マケイン氏は昨年7月に膠芽腫の診断を受けた後、自宅で療養を続けており、今年に入ってからはワシントンDCには足を運んでいない。
率直に意見を述べると定評があるマケイン氏はトランプ大統領を批判するなど、両者の間に確執があったことは広く知られている。
関係筋によると、マケイン氏は自身の葬儀にトランプ大統領を招かない意向を示していたという。
Born: August 29, 1936, Coco Solo, Panama
Died: August 25, 2018, Phoenix, AZ
2018年8月25日
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