黒人2人に強姦されました。虚言女に求刑1年、コネチカット州
コネチカット州の大学生、ニキー・ヨビノ被告(20)8月22日、虚偽告訴等罪で、1年の実刑判決を受けた。
事件は、2016年10月に黒人フットボール選手2人に強姦されたと2017年に被害届けを出し、警察はヨビノ被告が言う2人の黒人学生を容疑者として拘束した。
だが、事件はヨビノが作りあげた嘘の強姦事件だった事が明らかになり、世間を騒がせた。
ヨビノの作り話とは、2016年10月15日にコネチカット州、ブリッジポートにある大学のキャンパスの外の地下のトイレに黒人2人に連れこまれ、トイレで無理矢理強姦された。と警察へ話した。
ヨビノが警察へ伝えたのは2017年で、事件が2016年だったため、ヨビノは治療のために検診を受ける事はなかった。
警察はブラック・サクレッド大学のフットボール選手2人にレイプされた。とヨギノの証言を元に警察は2人の男を拘束し、逮捕した。
2人の男性らは身に覚えのない濡れ衣をかぶされ、警察はヨビノの証言から2人を強姦犯だと決めつけていた。 のちに警察は、捜査を繰り返すうちに証拠が全く無く、強姦現場となった地下のトイレにもその形跡が全くなかった。と述べている。
ニューヨーク、ロングアイランド生まれのヨギノ
被害届が出された1か月後、ヨビノは自分が嘘をつき、全て作り話だった。と警察に伝えた。 ヨビノが嘘だと警察に伝えた事で、被害者2人はこれでやっと無罪を証明出来ると喜んだという。
法廷で無罪を主張する被害者の男性
容疑者扱いされた2人の男性被害者ら、彼らの弁護士は法廷で、ヨビノの虚言によって人生を狂わせた被害者がいる事を述べた。
被害者の1人は、大学でフットボールを続ける予定で奨学金を受け取る事になっていたが、この事件が明るみになり、奨学金打ち止めされました。 ヨギノ被告は彼ら被害者の人生を大きく狂わせました。
弁護士は法廷で、被害者の立場は例えで言うとローラーコースターの様に上から下へ加速して下落して行った。と述べている。
その日の裁判では、ヨビノは被害者として出廷していた。
「強姦されたのは私の作り話だったのです。全て嘘でした。」と警察に1度は言いながらも法廷では、自分が嘘をついた事を認めなかった。
被害者の男性2人は無罪を証明出来ると思っていたのにここで失脚するとは考えてもいなかった。
その後の裁判でヨビノがやっと罪を認めた事で、被害者の男性2人は無罪が証明出来ました。
だが、ヨビノのついた嘘は、警察を巻き込み、被害者らは世間からの信用を無くしただけでなく、精神的苦痛を味わいました。
その後は、ヨビノは被害者から逆転して虚言犯として被告人となり、虚偽告訴等罪で1年の実刑判決が言い渡されました。
被害者の男性らは民事訴訟を起こし、人生への損害賠償を求めている。
裁判中のヨビノの表情は、ふてぶてしく、反省の色は伺えない。
2018年8月31日
コメント
コメントを投稿