そんなわけで、CLAネタが続きますが。
一見すると矛盾しているタイトルの真意を、書いてみようと思います。
そんなわけで、まずは現行モデルと新型モデルの寸法を見比べてみましょう。
【現行モデル】
〔エクステリア関係〕
- 全長:4660 × 全幅:1777 × 全高:1441 (mm)
- ホイールベース:2699 mm
- ミラー含めた全幅:2032 mm
- ヘッドルーム 前/後: 1006/905 mm
- エルボールーム 前/後: 1422/1410 mm
- ショルダールーム 前/後: 1391/1350 mm
- レッグルーム 前/後: 1063/860 mm
- ラゲッジ容量: 470リットル
【新型モデル】
〔エクステリア関係〕
- 全長:4688 × 全幅:1830 × 全高:1439 (mm)
- ホイールベース:2729 mm
- ミラー含めた全幅:1999 mm
- ヘッドルーム 前/後: 1023/908 mm
- エルボールーム 前/後: 1457/1454 mm
- ショルダールーム 前/後: 1400/1372 mm
- レッグルーム 前/後: 1062/861 mm
- ラゲッジ容量: 460リットル
以上より、現行モデルから新型モデルでの変化は以下の通りとなります。
〔エクステリア関係〕
- 全長:+48 mm
- 全幅:+53 mm
- 全高:-2 mm
- ホイールベース:+30 mm
- ミラー含めた全幅:-33 mm
- ヘッドルーム 前/後: +17/+3 mm
- エルボールーム 前/後: +35/+45 mm
- ショルダールーム 前/後: +9/+22 mm
- レッグルーム 前/後: -1/+1 mm
- ラゲッジ容量: -10 リットル
というわけでタイトルの真意は、ミラーを除く全幅は53mmも大きくなっている一方、ミラーを含む全幅は33mm小さくなっている、ということです。
これ、立体駐車場などの制約がある人には酷な結果なんでしょうが、それ以外の方にとっては朗報ではないでしょうか?
ちなみに、私が今乗っているF30のミラー含む全幅は現行CLAとほぼ同じ2031mmとなっているので、私にとっても朗報なのは言うまでもございません(笑)
・・・あ~、やべえ。。
これだけCLAのことばっか考えまくっていると、本当に欲しくなりますわ。。
まあ、幸い発売までまだ時間があるし、日本に上陸するとしたらさらにまたその先でしょうから、のんびり考えましょうかね。
そんなわけで、しばらく続いたCLAネタはこの辺でいったん閉めたいと思います。
んでは!
【追記@2019/01/13 8:00】
うっかり忘れていましたが、後部座席の広さが分かる動画を載せておきます。
相変わらず乗り込みはキツそうですが、室内寸法でエルボールームやショルダールームが増えたことにより、乗り込んだ後の快適性は増えているように見受けられます。
もし後部座席の使用感に問題がなければ、シューティングブレークではなくクーペという選択肢も普通に出てきます。
う~ん、、悩ませてくれますねぇ。。
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