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日本も景気減速ですって!

景気判断が下方修正されました。
以下抜粋。
景気判断「一進一退で推移」11か月ぶり下方修正
 内閣府は景気動向指数の基調判断を、前月までの「改善を示す水準にある」から「このところ一進一退で推移している」との表現に下方修正した。判断を下方修正するのは07年2月以来、11か月ぶりだ。


これまで続いた空前の「平成景気」もどうやら終わりらしいです。
ハァ?景気なんて良かったっけ( ゚Д゚)?ていう人も多そうだけど、確かにこれ↓見りゃみんながそう思うのも当然。

給料

この「平成景気」では労働者の給料も上がったかと言えば、なんと逆に下がり続けました。
つまり企業はこの空前の平成景気で実った果実を労働者へは全く配分しなかったばかりか、逆に搾取し続けたのです。

果実は一体どこに行ってしまったのか!?

日本は法人税が約40%ですから、まずは国に40%。あとの残りの60%は株主に配当やキャピタルゲインとして配分されたことになります(債権者へは好不況に関係なく一定)。
実際、ここ数年は企業の配当性向も上がったし、日経平均も少し前までは大幅に上昇しました。

では絞り取られた立場の私たちは一体どうすればよかったのでしょうか。
ここで私たちが取るべき手段をザックリいくつか考えてみます。

��、もっと従業員への配分を増やせ!と労組や社長に直メールでも出して訴えて、各ステークホルダーへの配分割合のバランスを正しくさせる方法。正攻法ではあるけれど、多分何も変わらないと思います。

��、そんな会社はサッサと辞めて、業績の向上分をダイレクトに従業員に配分する外資系企業に転職する方法。バイリンガルで真の実力のある人はこれがいいと思います。ゴールドマンサックスとか行けばボーナス7000万円(←平均で!)とか貰えます。本当にすぐクビになるらしいけど、3年も凌げれば十分。その後はぬるい日本企業に再就職してウイニングラン人生(´ー`)

��、そもそもそんな努力だりぃッスよ!(;´Д`)、という方は「株を買う」という行為をもって、サクッと自分の立ち位置に「搾取する側」を追加する方法。元手はいるけど、これが一番カンタン。

社長に直メールで訴えるような”漢”がたくさんいる会社だったら面白そうですが、やったところで結果は変わらないどころか「不平分子」のレッテルを貼られるのがオチです。
であれば、ここは黙って「株を買う」のがお勧めですが、上のどれも実行しなかった人が大多数なような気がします。

こんな奴隷扱いされて、何故みんな何もしない上に、怒りもしないんでしょう。私には理由がまったく分りません。





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