明日にも大恐慌が始まるんじゃないかと思うような相場が続いておりますが・・・
でも、これはさわかみのおっさんがよく言ってることだけど、状況がどうなろうが今地球上に生きている数十億の人たちが生きていくことには変わりないわけです。
すると、人が生きるためには食べ物が必要になりますので、それを売る小売業者が必要になる。
小売業者が物を売るにはそこに物を配送する運送業者が必要になり、運送業者が物を配送するには、クルマやガソリンが必要になり・・・と芋づる式にほとんどの業種が必要になります。
つまり経済とは大恐慌になろうがどうなろうが、人が地球上で生活する限り粛々と続き、無くなることは無いのだ。
もっとも本当に恐慌になったら業界3位以下や、何の特徴も無いような会社はキレイさっぱり無くなると思うけど、インデックスに採用されているような各業種の代表銘柄や、それを支える系列は生き残ると思われる。
そしてまた、そういう大波を乗り越えられるような優良企業が安く買えるチャンスは、今くらいセンチメントが最悪な時しかない。
買ったらすぐ上がらないと嫌な人は上がりだしてから買えばいいのだけれど、それは気楽なぶんリターンは少ないです。
株の事なんかで気を揉みたくないという人は勿論それも有りだけど、大きなリターンを期待したい人は、今みたいな買えば買うほど下がる時に買うしかない。
つまり、今どんどん買って損してる人の行動は傍から見るとアホみたいだけど、自分はその行動は間違ってないように見えます。(もっとも、上がりだすまでは2~3年と長いので、その間の含み損を気にしない性格(←才能?)は必須)
ただ、投資先が潰れてしまうリスクの高い時期なので買うなら「この会社はどう考えても生き残りそうだ」心底思える会社か、素直にインデックスを選択するべきだとは思います。
こう考えると、この前のバフェットの”私は米国株を買っている!”という買い煽りは、あながち単なる煽りでもないかもしれない。
と、自分も今日はちょっと買い煽りしてみた。
なぜかというと、これ以上下がるとマジで戦争が起きかねないんじゃと思って・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 。
戦争大好き!な上に基幹産業を失ったアメリカはもとより、原油下がって涙目のロシアとかも何しだすか分からないし。。。
という訳で最後にもう一発買い煽り
「麦わら帽子は冬に買え!」
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