Main menu

Pages

ETV特集「大阪“非常事態”宣言 〜生活保護・受給者激増の波紋〜 」

ETV特集「大阪“非常事態”宣言 〜生活保護・受給者激増の波紋〜」の編集に没頭している。
第二稿が仕上がって、おおよそ6分オーバーというところか。
まだまだ長過ぎるので、明日もう少し切ってプロデューサーに見せるつもりだ。
きょうは編集の傍ら、局内に掲示するポスターの原稿を作った。
生活保護費は物価水準によって地域ごとに違うが、
受給者が日本一多い大阪市の場合は40代の単身者で月額12万3610円になる。
大阪市に住む生活保護受給者は14万6000人くらいだから、
単純計算で毎月180億4706万円の税金が生活保護に消えていることになる。
(実際には医療費の扶助や最低限の家具什器の購入費を加えて200億円を超える。)
ポスターはその「重み」を12万3610円の紙幣・貨幣を並べることで表現しようとしたものだ。

もっとも、ぼくの銀行口座には、12万3610円などという大金はない。
一緒に仕事をしている若手ディレクターのA君が銀行から相当額を引き出してきて撮影に使った。
もっとも、A君は撮影が終わると直ちにもう一度預金をするためATMに走ったのである。
勝手に預金を引き出したことがバレると奥さんに怒られるのだという(笑)。
次回作は、ぼくとA君、二人の恐妻家の汗と涙でできあがった番組ということになる…。

(紙幣偽造ではないかとの指摘があり、画像を修正、お札にセピアをかけたものに差し替えました…w)
reactions

コメント