プローバグループは15日、広島市のホテルセンチュリー21広島で社員総会を開催した。決算報告のほか、「Shine」をテーマにした店舗表彰、社員表彰などを行った。2012年8月期のグループ連結の売上は504億円で、平本直樹社長体制になって2年連続して増収増益。期末のホール店舗数は13店舗で前年と同数。
また、HRD(人材開発)ソリューションを社外に提供する新規事業を発表した。これは近年同社が取り入れてきて成果を上げた人材開発、組織開発研修をベースにして、相手企業の要望や状況に応じてカスタマイズするもの。同事業の指揮を執る松崎史成執行役員は、「業種はパチンコホール企業に限定していない。まずは弊社の地元である広島の企業様に元気になっていたただきたいという想いがある」と説明。
〔週刊アミューズメントジャパン11/26号に掲載〕
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