遊技場メダル自動補給装置工業会は16日、東京都港区の第一ホテル東京で第23回通常総会を開催。役員改選で大泉政治理事長を再選した。副理事長には須田泰彦氏と吉村泰彦氏が就任した。10期20年目を迎える大泉理事長は「業界は大変厳しい時期だが、メダル補給の普及の促進とともに、微力ではあるが業界他団体の皆さま方とともに業界発展のために相携えて努めていきたい」と抱負を語った。
総会では、パチスロ周辺機器市場が伸長したことから、今期の器具出荷総数が27万9780個で前期から10万120個(55・7%)増加したことなどが報告された。
[写真=大泉理事長]
〔週刊アミューズメントジャパン2012/11/26号に掲載〕
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