2014/9/25
ホンダはパリモーターショーで「Civic Sport」を発表する予定だ。この「Civic Sport」はヨーロッパでのみ発売されている5ドアハッチバックをベースとしているところは、もうすぐ登場する「Civic Type-R」と同様だ。シンプルに考えれば「Civic Type-R」の外観重視モデルと考えれば分かりやすい。
エンジンは2種あり、1.6Lのディーゼル120PS、1.8Lのガソリン142PSが予定されている。公表されているスペックはあまり多くないので外観を中心に見てみよう。
↑ ホンダ「Civic Sport」のフロント画像、なかなかアグレッシブな外観をしている、フロントバンパーと開口部が結構いかつい、ライトにはデイタイムランニングライトが内臓、フェンダーには樹脂製のフレアが付いている、画像はネット上から拝借
↑ ホンダ「Civic Sport」のサイド画像、ホイールは17インチリアにはスポイラーも付く、さすがにフェンダーには穴は開いていないのでこれでType-Rとは区別がつく、画像はネット上から拝借
↑ ホンダ「Civic Sport」のリア画像、ハッチバックにはスポイラー付きだがType-Rほど大きくは無い、バンパー下にはデフューザーが付くが形だけのもの、マフラーは画像からは見えない、こうして見るとなんちゃってType-Rであることが良く分る、画像はネット上から拝借
↑ ホンダ「Civic Sport」のホイール画像、ホイールのデザインは良いと思う、ブレーキは通常のキャリパーで特に大きくは無いディスク径は16インチくらいか、樹脂製のフェンダーフレアはなぜ付いているのだろう、このあたりはイマイチな印象を受ける、画像はネット上から拝借
↑ ホンダ「Civic Sport」の室内画像、外観からすると内装はそれほど過激ではなく通常のモデルのようだ、あまりゴチャゴチャしてなくてシンプルな所が売りか、センターコンソールに収まる車載機器はAndroidで動いているらしい、Androidと聞けばスマホをそのまま登載している感がある、画像はネット上から拝借
↑ ホンダ「Civic Sport」のドライバー目線画像、ステアリングは太くて小径だ、純粋なスポーツモデルではないがメーター類が非常に煩いもっとシンプルにならないものだろうか、全体的には非常に落ち着いた内装だ、センターコンソールの車載機器にGoogleのロゴが出ている、画像はネット上から拝借
ホンダ「Civic Sport」はエンジンや駆動系に見るべきところは無いが、外観は上手くまとまっていて、これはこれで良いのではないかと思う。ヨーロッパでもこうした外観をチューニングしたクルマが受けるのだろうか。それよりも早く「Civic Type-R」を出してほしいものだ.ひょっとしたらこれが前哨戦なのかもしれない。
今回はこのへんで
では
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