ふと、中国でのオイル過消費対応ってどうなのかなと気になり。
中国さまさまなVW&Audiはどうしているのかなって調べていたのですが。
そんな過程で、コンシューマーレポートなるものを発見しました。
それによれば、アウディA4/A5/Q5の2.0TFSI(CDN型エンジン)でオイル消費が多い「外れ」イヤーモデルについて、これまでの持論に確証を持てたのです。
リンク先にあるのは、「オイル交換(5,000~12,000kmと定義)までに1クォート(約0.946リットル)オイルを補充する必要がある車」のリストになります。
これが『尋常じゃない車』と定義とされ、白日の下に晒されたわけですが。
その中にあってアウディA4/A5/Q5の2.0TFSI(CDN型エンジン)・・・6~8位を独占w・・・は、その発生率が2010~2011年のイヤーモデル(MY2010~2011)に集中しています。
その発生率たるや50%前後がほとんどで、単純平均しても45%(本来は構成割合から加重平均すべきなのですが、データ不足のため単純平均にて代用)とかなりの確率なわけで。
これまでの私の各種調査でもMY2010~2011辺りにオイル過消費車輌が多いように思えたのですが、具体的な統計は取れていませんでした。
ですが、今回これを発見したことによって、それが裏付けられたのです。
もっとも、こちらは「オイル交換(5,000~12,000kmと定義)までに1クォート(約0.946リットル)オイルを補充する必要がある車」ですから、当方A4avのような過剰消費がどこまで含まれるか分かりません。
しかし、これまで収集した情報からすれば、減る車両はとことん減ることが確認されています。
また、見方を変えれば、母数(オイルをそこそこ喰う車両)が多ければ、子数(オイルめっちゃ喰う車両)も多くなるわけで。
つまり、アウディA4/A5/Q5の2.0TFSI(CDN型エンジン)の中古車購入について、オイル過消費車両を避けるという観点からすれば、2010~2011年式(場合によっては2009年終盤と2012年初頭に初年度登録した車輌)は対象から外すべきということですね。
また、少々賭けになりますが、買うなら認定中古車で買って保証期間内にきっちりと症状を出して直すという手もありますけど。。(・・・下手こくと保証が切れてから症状が出てあらま~ってなりそうでお勧めはしかねます。)
もっとも、既に対策を終えて手放されている車輌もあると思いますので、どうしてもその年式にこだわりたいなら、対策が施されたか確認のうえで購入するという手もありますけどね。
まあ私の場合、乗換え(5~6年後?)まで我慢すればそれでいいのですが、さすがにそれ以上はムリかなと。
しっかりメンテしてもう10~15年乗ろうと思って買ったのですが、残念ですね。
ま、その頃のアウディはそんなもんだったということで(Audi AG、AJの対応含め)。
んでは!
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