2018年に登場とされているようですが。
どうやら、プラグインハイブリッドになるようです。
まだ確定した情報ではなさそうですが、その可能性は大いにありますね。
というのは、やっぱり大きくのしかかる欧州エミッション規制。
http://audi-importcar.blogspot.com/2015/01/blog-post_31.html
これ、CO2の排出量に関する規制なんですが、かいつまんで書くと、各メーカーの平均CO2排出量がある一定数をクリアできないと販売台数に応じて課徴金が課されるというものです。
その一定数ですが、2015年新型モデルから130g/km Av.CO2、2020年までにそれが95g/km Av.CO2となることが決まっていて、2025年に75g/km Av.CO2とする案まで出ているようです。
各メーカーの平均CO2排出量は、そのメーカーが販売した各車両のCO2排出量(カタログ値)と販売台数から加重平均により算出されるため、CO2排出量が少ない車両をより多く販売する必要があるわけです。
今後、内燃機関の環境性能がどのように発展するかにもよりますが、2020年の95g/km Av.CO2を達成するのでさえ相当数のPHVないしEVで売る必要があるわけで。
その後の2025年に75g/km Av.CO2(案)を達成するのには、ともすれば過半数をPHVないしEVにしなければならないように思います。
そんな事情にランボルギーニといえども、動かざるを得なくなってきているのでしょう。
比較的購買層が広くなるであろうSUVでPHVを設定しておけば、エミッション規制の計算で有利に働きますからね。
また、バッテリーのレイアウトにもSUVという車体形状は有利なわけで。
そんなこんなでウルスがPHVになるのは、可能性として非常に高いと思われるわけです。
というわけで、2018年を待ちましょう!
とっても私が買える金額にはなりそうにもありませんけどw
んでは!
コメント
コメントを投稿