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【クラウドファンディング】燃え上がるCAMPFIRE



やってみたいことがある!だけどお金がない!そんな時に資金調達の手段としてクラウドファンディングがあります。

以前まちだ氏が書いくれた記事でも面白く紹介しています。

僕の島でやってるクラウドファンディングの宣伝をしまーす

この宇久島の地域おこし協力隊の方が起案したプロジェクト「UKU JAM」は目標支援額を達成したようです。おめでとうございます!

誰もが目標を実現するため資金調達を多様化する手段として以前より注目されているクラウドファンディングですが、最近またまた盛り上がり始めています。


CAMPFIRE HPより


CAMPFIRE


クラウドファンディングで最近特に動きが大きいのはCAMPFIRE(キャンプファイヤー)ですね。最近、代表に家入一真さんが復帰しました。家入さんはGMOインターネットグループのペパボだったり、ECサービスのBASEの創業者。まさにシリアルアントレプレナー(連続起業家)です。

手数料が安い


クラウドファンディングでは、調達した資金のうち何%かの手数料を運営側に支払う必要があります。手数料はサービスによって違いますが、だいたい15〜20%が相場です。CAMPFIREが2月に手数料を変更しました。何と5%!100万円調達しても運営側への支払いは5万円ですみます。調達した資金をより多く目標のために使うことができます。

またクラウドファンディングではサービス利用に適切な案件か審査があるのですが、その審査も最低限のものにしたとのことです。資金や規模がない個人が活動を始めるための後押しになります。

All-In


クラウドファンディングでは目標金額が集まらない場合は、支援者にお金が戻るサービスが多いです。(All or Nothing)3月にCAMPFIREは目標金額が達成されなくても資金を受け取れるようになりました。(All-In)プロジェクト起案者はAll or NothingかAll-Inを選ぶことができます。

ただAll-Inは必ずプロジェクト起案者に資金が渡るので、いくら調達になっても絶対に実行されるプロジェクトに限定されます。これから目標のために実行することは決まっている人で「もう少しお金があれば、もっとよくなるのになぁ」と考えている場合は便利ですね。

CAMPFIRE × LOCAL


CAMPFIRE HPより


CAMPFIREは様々な地域で目標に向かって活動する人を応援する人も応援しています。それがCAMPFIRE × LOCALです。CAMPFIREのシステムやノウハウを使って地域でクラウドファンディングサービスを始められるものです。

CAMPFIREのパートナーになった人は、自分がスタートしたサービスの利用料を自分で決めることができます。少し利用料は高くするけれど、起案者の資金調達の手助けだけでなく、プロジェクトそのものに協力したりするなどもできてしまいますね。



今回はクラウドファンディングサービスのCAMPFIREについて紹介しました。やりたいことがあれば、比較的気軽にできてしまうんですね。ただ注意したいのは、こういったサービスを利用すれば目標金額が必ず集まる、という訳ではないですので資金計画はやはり重要になりますね。

もう少し暇つぶし…


ちなみにこの記事で最初に紹介した長崎の五島列島宇久島で4月30日に開催される「UKU JAM」に私は遊びに行く予定です。UKU JAMの様子もブログに書こうと思ってますので楽しみにしていてください。



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