【閲覧注意】テスラ モデルSの運転支援システムで実際に起きたエラー

ど～～ん！

あっちゃ～。。。

（出典：http://www.motor1.com/news/63082/tesla-model-s-rear-ends-van-after-adaptive-cruise-control-fails-to-react/）

このクルマ、テスラの運転支援システムであるトラフィック・アウェア・クルーズコントロールというものを使っていたようですが。
左側に停車していた車両を認識しないどころか、それに向けて加速し、さらに緊急自動ブレーキも作動しなかった模様。

ちなみに、トラフィック・アウェア・クルーズコントロールというものが正常に機能するとこうらしいです。


今回の件は何が問題だったんでしょうかね？
装置関係（カメラやミリ波レーダー）に不具合があったのか、アルゴリズムに問題があったのか。
いずれにせよ発展途上段階の技術なので、あまり過信しない方がいいんでしょうね。

かく言う私も、新型A4(B9)などでACCを使ってみましたが、自分のタイミングと違うそれに違和感ありありで却って疲れるなと感じましたねぇ。
言うまでもなく、すぐに解除しちゃいました(笑)
まあ、慣れもあるんでしょうけど。

とは言え、運転支援システム自体は欲しいな～ということは常々思っているわけでして。
人間の反応には限界もありますし、人間は完璧ではなくミスをする生き物ですからね。

そんなこんなで、運転支援システムで個人的に必要だなと思うものは、

• 歩行者・自転車の飛び出し検知（できれば飛出し対応自動ブレーキも）
• 斜め後ろ方向の死角にいる車両の検知
• 自動制御型LEDヘッドライト

と思っています。
ちなみに優先度順に並べてあります。

これ以上はあってもなくてもいいというか、わたくし個人としてはあまり使わないように思っちゃいますね。
まあ、都会の方にお住まいでしょっちゅう渋滞に遭う方なんかは、ACCとかは便利な代物なんでしょうけど。
ありがたいことに日常茶飯事な渋滞とは無縁の田舎住まいのものでして、そんなシチュエーションは大型連休のレジャーの時くらいに限られるものでして。


そんなこんなで、運転支援システムの過信は禁物ということで。

んでは！