怪談噺家として、夏場は特に活躍されています稲川淳二さんについて質問がありましたので書いてみます
口ひげがトレードマークで、もとはデザイナーをされていて、テレビに出られてからリアクション芸人のようなことをされていました
それがラジオで行った怪談話が好評で、以降、怪談といえば稲川淳二さんというまで人気となられています
また、とても人柄の良い方という話を聞きます
この方を拝見していますと、江戸時代ころの日本に生まれているようです
もとはどこか地方から江戸に来られた方で、はじめは長屋住まいをされながら、建築関係に携わっています
仕事を頑張られて、それが認められていき、責任者のようになっていきます
その当時は、けっこう厳しく指導されていたようですが、何か大きな事故を起こしてしまい、作業員が何名か亡くなられているようです
それをご自身の責任と感じられたらしく、以降は人を厳しく叱ることもなくなり、亡くなられた方を弔うために、仏門に出家されています
晩年には、仏教の説話とか、不思議な話を語って聞かせることをしているようです
それが今の怪談話しにつながっているのでしょうね
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