クルマのデザインは、フロントマスクとこの角度で見たときの雰囲気でだいたい決まっちゃうって思っちゃっている私ですが。
そんな角度からのスタイリングが抜群にいいこれ、カッコいいですよね。
・・・そうです。
往年の名車であるBMW 8シリーズ、満を持して2020年に復活するようです!
(出典:http://www.bmwblog.com/2016/08/13/resurrected-bmw-8-series-return-2020/,http://www.bmwblog.com/2016/08/13/bmw-8-series-gets-official-codename-g14g15/)
こちら、ご覧の通り新たなフラッグシップ・ラグジュアリークーペに位置付けられるものです。
メルセデスで言えば、Sクラスクーペが競合になるといったところです。
プラットフォームは、3シリーズから7シリーズまで使われているCLARアーキテクチャーになりますが、CLARを使ったモデルの中でもっとも高価なものになるようです。
コードネームも既に決まっているようで、G14/G15とされています。
そんな復活8シリーズのラインナップと予想されるのが、825/830/835/840/845/850、さらにMブランドとしてM850かM8と言った形になるようです。
なお、グランクーペ(4ドア)は出さないとされています。
ここで一点、これに関連して気になる現ラインナップがあるわけですが。
そうです、6シリーズです。
・・・安心してください、消えませんよ。(←安村風
なんでも、6シリーズはポルシェ911のライバルとして位置づけられることになるそうな。
ですが、6シリーズのグランクーペは消える見込みのようです。
残るのはクーペとコンバーチブルのみ、しかもネーミングが残るのみとなり、ラグジュアリークーペとしての6シリーズの位置づけは終わるようです。
ちなみに、そのサイズの「グランクーペ」のネーミングは、今後、5シリーズGTに譲られるんだとか。
なんだか色々と変わっていきそうですね。
ですが、メルセデスのようにネーミングの整理を入れた方がいいように思うのは私だけでしょうか?
2シリーズもそうですが、なんだか序列やカテゴライズの秩序がカオスに感じてしまいます。
まあいずれにせよ、新たなラグジュアリークーペであり往年の名車である8シリーズの復活は喜ばしいということで、しめておきましょう。
んでは!
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