ふと気づくと集中ドアロックから仲間外れていた、リア左ドア。
リモコンキーでもセントラルロックボタン(ハザードの下のあれ)でもロック&解除がされないはぐれメタル状態、走り出して一定速度でかかる全ドアロックでもかからず一匹狼気取り。
ヒューズでも飛んだかな?って思って調べたけど、総じて良好。
う~~ん、嫌な予感しかしない。。
とは言うものの、まずはアクチュエーターがあると思わしき箇所に耳を当てながら、リモコンキーをポチポチして確認してみました。
ボタンを押すと微かに「ッ」くらいの音はしたので、もしかしたら物理的な何かが邪魔しているのかも?と無駄にポジティブシンキングになり(というか現実逃避)、とりあえず内張りをめくってみることに。
ドア内張りの外し方は、世間様方はもう既知のこととは思いますが。。
まずは、ドアハンドルのトリムカバーを外します。
下部付近に取り外し用のくぼみがありますが、中央付近からこじった方が断然やりやすいです。
ちなみにこれまた既知のことと思いますが、このトリムカバー両側の末端付近がL字型のツメになっていてドアハンドル本体に入れ込むような形になっているので、前後に動かしながら取り外さないとツメを折ってしまいそうです。。
トリムカバーを外すとトルクス
内張り外しバキバキは、ここからやるのが一番やりやすかったです。
上側と付け根付近を数か所ネルはがしで外したら、ドアハンドルや内張りの脇を掴んで色々な方向に力をかけるように引っ張り、バキバキ剥がしていきます。
で、登場。
とは言っても、この裏側ですが。。
ここから見た限り、まったく物理的な支障が見て取れず(苦笑)
ブチルを剥がして裏側を覗いてみたい衝動に駆られかけましたが、補修する材料がないので撤退を余儀なくされ。
結局のところ分からず仕舞いでしたが、まあドアロックアクチュエーターの故障を疑っておいた方が賢明ですね。
それにしても、これを交換するとしたら。。
なんとな~く・・・というか、明らかに作業性が悪そうにしか思えません。
やるとしたら慣れとそれなりの道具が必要なのでは??な~んて思いつつ、ハウツーを調べるべくあれこれググってみたのですが。
どうやら似たような症状がそれなりの数出ているようで、ディーラーで修理しても2~3万円程度とのこと(ドアロックアクチュエーター本体は1.3万円くらいのようです)。
ちなみにDIYでやるとなるとその本体を調達する必要があるわけですが、海外から送料込みでもざっくり1万円ちょっと。
素人がやる場合にはかかる手間も相当になりそうで、つまるところ大した節約にならなそうです。
そう考えると、ディーラーに任せた方がいいのかな?って思いつつ。
ちょうどもうじき2年点検があるので、その時にでも見てもらおうかな?
それにしても、久々のネタがこれって・・・
ま、大した故障じゃないからこれくらいは大目に見ましょう(笑)
かつてのアレ(の不治の病)に比べれば、全然かわいいもんですからね(  ̄ - ̄)トオイメ
んでは!
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