NY 日本人のマサカツ被告に禁錮7年半求刑、出張先のNYのホテルで部下を強姦、

NYポストによると　昨年11月に出張で訪れていたニューヨークで、上司が女性社員を強姦した事件で逮捕された日本人のユキトシ・マサカツ被告（46）の裁判が行われ、禁錮7年半の判決を言い渡された。　

ニューヨークのホテルROW-NYC で、日本人のユキトシ・マサカツ被告（46）は同じ会社の女性社員（36）に会議の打ち合わせをしようと持ち掛け、自分のホテルの部屋に来る様にと声を掛けた。

マサカツは事件の数日後に出張のため、JFK空港発のロサンゼルス行きの便に搭乗したが、市警に逮捕され、ニューヨーク市の留置所にて拘束された。

マサカツ被告はオレンジジュースに睡眠導入剤を入れて、女性社員に飲ませ、性的暴行を加えたとして強姦罪などに問われていた。

8月29日、法廷に現れたマサカツ被告はベージュの受刑者用の服を着てメガネをかけて出廷。（NYデイリーニュースより）

マンハッタンのニューヨーク州最高裁判所で開かれた裁判で、日本人のマサカツ被告（46）に対し、禁錮7年半の判決を言い渡した。 　

事件は、2016年11月18日、マサカツ被告は女性社員に会議の打ち合わせをしよう。と声を掛け、自分の部屋に呼んだ。

女性はホテルへ向かう途中にオレンジジュースを買ってマサカツの居る部屋を訪れた。

マサカツ被告は、睡眠導入剤を混入したオレンジジュースを女性社員に手渡した。

行われた裁判で被告は、「セックスは同意の上だった。」と述べていたが、女性社員は「私を薬で眠らせて」と強い口調で述べた。　

検察側は、被害者は事件後に毒物反応テストと性的暴行の有無を調べるテストを受け、反応が出ていた証拠を入手。

被害者は法廷で、「オレンジジュースを手渡され、飲んだ後は意識を失いました。　翌朝、目を覚ました時には裸体でマサカツ被告の横で寝ていたんです。」

「マサカツ被告に問いただすと被告は『セックスをした。』と認めました。」

「この行為（強姦）は、見知らぬ人ではなく、私がよく知っている人によって行われました。」

「今私の心には大きな穴があります、 私はあの日から暗闇の中に落ちたままです。」と述べました。

被害者の言葉を聞いていたマサカツ被告は涙し泣いていた。

マサカツ被告8月1日、罪状を認めていた。　マサカツ被告の雇ったAkane Fujiwara弁護士はコメントを控え、求刑に対しても何も述べていない。


👍被害者が勇気ある行動を起こし、ニューヨーク市警へ被害届を出した事は素晴しいと思う。


2018年9月9日


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