Main menu

Pages

B型妻とつきあう方法…

きょうはン回目の結婚記念日である。
妻はこの日のために1万円の高級ワインを買い込んでいて、
朝っぱらからワインを開けるのを愉しみにしている。
結婚前はほとんど酒が飲めなかったのに…。
ぼくの方はこのン年間でずいぶん忍耐強くなった気がする(笑)。

先日、何人かのカメラマンがぼくの送別会を催してくれた。
驚いたのは、
ぼくを含む6人のうち5人までがB型女性と結婚していたことである。
送別会はたちまち「B型女性被害者同盟」設立準備会に様変わりした。
気が強く負けていないのはB型妻に共通した特徴らしく、
一人などは入浴中に「態度が悪い」と浴室に怒鳴り込まれ、
全裸のまま30分以上難詰されて「縮みあがった」(何が?)そうだ。

最近、血液型がB型だったため(?)辞任した大臣がいたが、
血液型で人の性格を判定するのは「非科学的」だという割には
奇妙な偏差が発生しているのもまた事実である。
6人中5人の妻がB型だったというのも一例だが、
うちの会社には10人に1人という人口比を超えてAB型が多い。
(ぼくもれっきとしたAB型である。)
送別会の話を翌日に編集室でしていたら、
その場にいた5人中3人がAB型であることが判明、大笑いになった。
やはりAB型であるプロデューサーの夫人はこれまたB型で、
彼によるとAB男とB型女の組み合わせは「最低」なのだそうだ。

かつて仕事でお世話になっている某一部上場企業の社長、
先日も日記に書いた某銀行取締役名古屋支店長と三人で飲んでいたら、
三人ともAB型だったので驚いたことがある。
そのときの某社長の発言によれば、
「AB型はB型に仕える宿命にある」のだそうで、
B型女性と結婚するのは
「人生でやってはいけないアヤマチ」のひとつなのだという。
当時、B型との結婚を控えていたぼくに
AB=Bのカップリングの先達である支店長が贈ってくれた言葉が
「B型妻とうまくやっていくには、
 とにかく決して逆らわないことです」という至言だったのだが、
未熟者のぼくはいまだその境地に至らず、苦吟難渋しているのである。

写真は、本文には何も関係ありません。
きのう通勤途上の代々木公園で撮った花の写真で、
植物に疎いぼくは何という花だか知らない。
ここ数日、東京は涼しい日が続いているが、明日からまた暑くなりそうだ。



reactions

コメント